Ella Langley「Choosin’ Texas」がHot 100通算23週1位で歴代最多 Drake版は単体未配信のまま一節がミームに
Image via @ellalangleymusic on Instagram(Fair Use引用)
2026年9月26日付のBillboard Hot 100で、Ella Langley(エラ・ラングレー)の「Choosin’ Texas」が通算23週目の1位に立った。Mariah Carey「All I Want for Christmas Is You」が積み上げてきた22週を抜き、チャートの歴史でいちばん多く1位に立った曲になった。
「Choosin’ Texas」は2025年10月17日に出た。2作目のアルバム『Dandelion』の先行曲で、Langleyのほかに Luke Dick、Miranda Lambert、Joybeth Taylor が書いている。今年1月にトップ10へ入り、翌2月に初めて1位を獲得した。
記録の中身
Mariah Careyの22週は、クリスマスのたびに戻ってきた累計だ。長く1位にいた曲には、Lil Nas XとBilly Ray Cyrusの「Old Town Road」とShaboozey「A Bar Song (Tipsy)」の19週、Mariah CareyとBoyz II Menの「One Sweet Day」の16週などがある。「Old Town Road」が一度作った記録をクリスマスの曲が累計で抜き、それをカントリーの曲が通算で抜いた。
Drakeのリミックスは、単体ではまだ配信されていない
この曲への支持を繰り返し示してきたラッパーの一人が、Drakeだ。Langleyの書く力を「goated」と呼び、8月のアーカンソーの公演では客席で口ずさむ姿が撮られた。9月15日に公開した短編『FOMO』の中では、Don Toliverと組んだ「Choosin’ Texas」のリミックスを流している。HIPHOPCsも9月17日の『FOMO』記事で、このリミックスを紹介している。
そのリミックスは『FOMO』内で披露されたものの、単体ではまだ配信されていない。
代わりに広がったのは一節だった。Complexは9月18日、Drakeが何かを知らない理由を、そもそも確認していないからだとする一節が、Xで言い訳の定型として広がっていると報じた。9月23日には同メディアがXで、このリミックスをどれだけ聴きたいかと問いかけ、投稿には約3,800件のいいねが付いている。
Complexによれば、『FOMO』にはLangley本人のカメオもあったが、その場面は後から消えたと見られる。
Complexによれば、Doja Catは自身の配信で原曲を初めて聴き、Langleyの歌声を褒めつつ、曲は自分の好みではないと話していた。
原曲は通算23週の首位を記録した。DrakeとDon Toliverのリミックスは、単体配信を待たずに一節が広まっている。