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The Weeknd、日本公演初日に新曲を初披露:直後に高橋洋子が『残酷な天使のテーゼ』を歌った

The Weeknd(ザ・ウィークエンド)が2026年9月19日、埼玉県所沢市のベルーナドームで新曲を初披露した。『After Hours Til Dawn Tour – ASIA』日本公演の初日、主催者が「7年ぶりの来日公演」と告知していた夜である。曲が終わると高橋洋子(たかはし・ようこ)がステージに登場し、『残酷な天使のテーゼ』を歌った。

HIPHOPCsのライターは、新曲の披露を現場で記録した。

[[EMBED:twitter]] https://x.com/tyorigino/status/2101268380296904974

[[EMBED:twitter]] https://x.com/tyorigino/status/2101253640820523401

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新曲と『残酷な天使のテーゼ』は、どうつながっているのか?

新曲のピアノのフレーズについては、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌『残酷な天使のテーゼ』の間奏部分を使っていると指摘する観客の投稿が複数ある。HIPHOPCsのライターも同じ聴き方をしている。曲の飾りではなく、ビートの芯にそのフレーズが置かれていた、というのが現場の受け止めだ。

曲名について、公式の発表は確認できていない。日本の観客の投稿では『Tokyo』、海外のファンアカウントでは『EVA』と呼ばれており、本稿では「新曲」と表記する。

The Weeknd本人とエヴァンゲリオン公式は、何を発表したのか?

公演の翌日未明、The Weeknd本人の公式アカウントが正面から撮影した映像を「Presented by YOKO TARO ft. YOKO TAKAHASHI」の一文とともに投稿した。映像を手がけたのは『NieR:Automata』のヨコオタロウで、本人も自身のアカウントで「これやってました」「正面からの公式映像出てました」と投稿している。

[[EMBED:twitter]] https://x.com/theweeknd/status/2101338396648190081

エヴァンゲリオン公式アカウントも、このツアーの「ライブ特別演出」として、The Weeknd、『NieR:Automata』、『新世紀エヴァンゲリオン』が映像コラボレーションをしたと発表した。現場で観客が伝えていた初号機の映像は、公式の演出だった。なお、両者の発表はいずれも映像演出についてのもので、新曲の音の使い方には触れていない。

高橋洋子は、どの場面で登場したのか?

新曲の後に、高橋洋子が『残酷な天使のテーゼ』を歌った。新曲と、その参照元として指摘された曲を続けて聴かせる並びだった。

高橋洋子の歌を舞台袖で聴きながら喜ぶThe Weekndの姿を収めた映像も、観客の投稿で出回っている。

9月19日と20日の出演者は、どう違うのか?

9月19日のオープニングアクトはCreepy Nuts(クリーピーナッツ)。翌20日の公演には、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U(ユウスケ・ユキマツ)も出演する予定だ。The Weekndの本編については、約2時間にわたりメドレーのように曲をつないだ、とする観客の記録がある。

2日目の9月20日も同じベルーナドーム。主催者は出演予定時刻を、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uが16時55分、Creepy Nutsが17時45分、The Weekndが18時45分へ変更すると告知した。

雑感

筆者が面白いと思ったのは、その並びだ。新曲を聴かせた直後に、参照元として指摘された曲を歌い手本人の声で聴かせる。二つの曲のつながりを説明ではなく曲順で見せた構成に、筆者は原曲への敬意を感じる。

新曲が音源として発表されるのか、2日目でも演奏されるのか。9月20日昼の時点で、公式の発表は確認できていない。だが少なくとも初日の所沢では、新曲の後に『残酷な天使のテーゼ』が本人の声で続いた。その一続きを見られた人は、しばらくこの話をするだろうと筆者は思う。

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