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Drake『ICEMAN』でLil Babyは許されるのか。墓地MVと「I Already Picked My Side」が問う忠誠の時効

Drake『ICEMAN』は単なる復帰作ではない。Lil Babyの「I Already Picked My Side」と墓地MV報道は、2024年のビーフ以後、誰がDrakeの隣に残り、誰が遅れて戻ってきたのかを問う“忠誠の時効”の物語を浮かび上がらせている。

MAJ 2026主要6部門からヒップホップが消えたことで日本語ラップはどう位置づけられた?

MUSIC AWARDS JAPAN 2026の主要6部門から、ヒップホップは姿を消した。Creepy Nutsが9冠を達成した2025年からわずか1年。国内ヒップホップ部門の選考軸、海外部門との非対称、40年史セレモニーの編成から、日本語ラップが賞の中でどう位置づけ直されたのかを読み解く。

【HIPHOPCs独占インタビュー】Rommy Montanaが語る、03- Performance初のフェス型「FROM BLOCK 03-」

03- Performanceが2026年5月4日から6日まで新宿THE PINK TOKYOで開催する初のフェス型イベント「FROM BLOCK 03-」の公式メインフライヤー。DAY1からDAY3までの全出演者、開催日程、会場情報が集約された告知ビジュアルであり、オンライン発のムーブメントがオフラインへ拡張される節目を象徴する1枚。

遂にリリース。SZA参加、5年沈黙のTDEラッパーが帰還!“ひどかった”と名付けた新作の重さ

SZA参加、5年ぶりに戻ったIsaiah Rashad。『IT’S BEEN AWFUL』は、復帰作というより、沈黙そのものを過去形で名指して差し出したアルバムだった。

DaBaby「俺はBig 3より上」発言の本当の意味──2026年、Drake / Kendrick / J. Cole はもう”同じ集合”ではない

DaBabyは、ただ「俺はDrake、Kendrick、J. Coleより上だ」と言ったわけではない。本当に問われているのは、2026年の今もなお"Big 3"という言葉が、ヒップホップの中心を説明できるのか──という点である。

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【解禁】カニエ・ウェスト『BULLY』──謝罪の重さと音楽の軽さ

Ye『BULLY』は、プロダクションの輝きと自己対峙の不在が同居した一作だった。WSJ謝罪広告、AI問題、東京制作、野田洋次郎参加、SoFi Stadium公演までを踏まえ、2026年のYeの現在地を読む。

Jay-ZはDrakeをディスしたのか——”wrong chart champ”が突きつけたチャート時代の勝利条件

Drakeが『ICEMAN』でJay-Zの記録を抜いた直後、HovはRoots Picnicのアカペラで"wrong chart champ"と返した。米メディアは「痛烈なディス」と報じたが、起きたのは勝負の物差しそのものの書き換えだ。共演から決別、そして"見上げる/見上げない"の世代差まで読み解く。

ヒップホップは、裁かれながら殿堂に入る──2026年後半「法廷と殿堂」の年表

2026年後半、ヒップホップは「法廷」と「殿堂」に同じ季節に立つ。Tupac没後30年、Keefe D・Lil Durk・Takeoffの公判、そしてWu-Tang Clanのロックの殿堂入り。個別の速報ではなく、同じ年に並ぶことの意味を、HIPHOPCsが一本の年表として記録する。

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