HIPHOPCs Global Hip-Hop, JP.

紅桜とは|津山のラッパー、代表作とDJ KAJI・dj hondaとの制作

紅桜(べにざくら/BENIZAKURA)は、岡山県津山市出身のラッパー。PartyGunPaulのアーティストとして活動し、ラップと歌を行き来する表現を重ねてきた。2014年のアルバム『紅桜』、dj hondaとの『dark side』を経て、2026年にはラップに焦点を絞った『BACK TO THE HIPHOP』を発表している。[1][2][3][4]

紅桜の基本情報

アーティスト名 紅桜(べにざくら)/BENIZAKURA
出身 岡山県津山市
活動 ラッパー/PartyGunPaul
関連する活動 Theタイマンチーズ、dj hondaとの共作、DJ KAJIとの制作
入門に挙げる作品 『紅桜』『dark side』『BACK TO THE HIPHOP』

出身・活動歴は本人取材と公式プロフィール、作品の年は配信情報とdj hondaの公式経歴を参照。[1][2][3][4][5]

津山から、ラップと歌を行き来する

紅桜の公式プロフィールは、そのフロウをラップとブルースのあいだにある表現として紹介している。HIPHOPCsの2026年の取材でも、歌ものを発表してきた経験と、再びラップへ焦点を合わせた理由が語られた。力強いラップだけ、歌える声だけと切り分けるより、作品ごとに何を前に出すかを聴くと活動を追いやすい。[1][5]

2014年8月13日には、アルバム『紅桜』をPartyGunPaulから発表。J-REXXX、プロデューサー774とのTheタイマンチーズとしても活動している。津山の仲間との関係を持ちながら、異なる作り手との共作へも音楽を広げてきた。[1][2]

dj hondaとの『dark side』

2019年の『dark side』は、dj hondaとのジョイントアルバム。dj hondaの公式経歴にも、紅桜との共作として記載されている。配信には『dark side (2024 Remaster)』もあり、2019年の作品と2024年のリマスター版は区別して確認したい。[3][6]

その関係は『BACK TO THE HIPHOP』にもつながる。同作の「SHINE」ではdj hondaが作曲・プロデュースを担当。ひとつの共作を入口に、後年の別作品へと制作のつながりをたどれる。[4]

『BACK TO THE HIPHOP』で選び直したラップ

2026年8月3日に発表した『BACK TO THE HIPHOP』は、SKITを含む全9曲のアルバム。HIPHOPCsの取材で紅桜は、すでに作っていた約30曲からラップの楽曲をまとめたと説明した。歌ものにも取り組んだからこそ、ラップの面白さを改めて感じたという。[1][4]

アルバム名は『BACK TO THE HIPHOP』。本人がテーマを最も表す曲として挙げた収録曲は「BACK IN THE HIPHOP」だ。曲については、ヒップホップの商業面だけでなくカルチャーそのものへ目を向けたと話している。[1]

制作を共にしたDJ KAJIは、紅桜の言葉を、日々の生活から生まれる断片として捉えていた。取材では、それらを集めながら録音したこと、初期衝動を大切にしたことを語っている。「BACK IN THE HIPHOP」ではSolid Slide a.k.a T2KとDJ KAJIが共同プロデュースに名を連ねる。[1][4]

このアルバムを原点回帰と呼んだのは紅桜自身だ。DJ KAJIも、過去を示すだけでなく、ここから先を始めるための作品だと説明した。二人の取材を読むと、曲名だけでは見えない制作上の判断まで追える。[1]

代表作を聴く順番

  • 『BACK TO THE HIPHOP』(2026年):本人とDJ KAJIが制作背景を語った作品。「BACK IN THE HIPHOP」と「SHINE」を入口に、全9曲へ。[1][4]
  • 『紅桜』(2014年):初期のアルバムへさかのぼり、近年の作品と表現を聴き比べる。[2]
  • 『dark side』(2019年):dj hondaとの共作を知る1作。下記の配信リンクは2024年リマスター版。[3][6]

HIPHOPCsの本人インタビュー

公式情報・作品を探す

地域・人物から読む

出典・確認日

最終確認:。HIPHOPCsの本人取材と公式作品情報を参照。回想・評価・構想は、取材当時の発言として記載しています。

  1. HIPHOPCs: 紅桜 / BENIZAKURA & DJ KAJI interview
  2. Apple Music: 紅桜 (2014)
  3. dj honda: official biography
  4. TuneCore Japan: BACK TO THE HIPHOP
  5. TuneCore Japan: BENIZAKURA
  6. TuneCore Japan: dark side (2024 Remaster)

画像出典:HIPHOPCs「紅桜インタビュー」。画像提供:紅桜。