ヒップホップニュース

Number_i『3XL』で見えた前進、残り続ける作詞を行っているかという問い。

『3XL』で見えたのは制作の主語の前進だった。だが、リリックの主語はどうか。Pecori / Number_iの作詞クレジットを手がかりに、Number_iが答えたことと残した問いを読む。

耳を潤す極上のR&Bに浸ろう:Kehlaniの新アルバム『Kehlani』レビュー

Kehlaniのセルフタイトル新作『Kehlani』は、Brandy、Usher、Clipse、Missy Elliottが揃う2000年代R&Bへの回帰宣言だ。グラミー2冠『Folded』を経たシンガーの到達点と、客演過多の弱点を、90s/2000s米国R&Bに精通した耳が分解する。

【週刊ヒップホップニュース】2026年4月第4週:D4vd起訴、Kanye4カ国追放、SEEDAがPOP YOURSの再生数選別に激怒した理由まで

21歳スター、死刑の可能性。4カ国が彼を国境で止めた。「お前なめてんのか?」──D4vd・Kanye・SEEDAを同時に裁いた"外側"の力。5月のDrake『ICEMAN』、Diddy量刑、Latto新作まで、HIPHOPCSが12本で完全解剖。

Luci4 死因はフェンタニル過剰摂取と確定──Sigilkoreの発明者、23歳、TikTok世代ラッパーのもうひとつの墓標

2026年2月22日にロサンゼルスで亡くなった23歳のラッパー、Luci4(本名 James Dear)の死因が「偶発的なフェンタニル中毒」と確定された。彼はSigilkore(シジルコア)というマイクロジャンルの成立に決定的に関与した人物だ。その発明者が23歳で命を落としたという事実は、Lil Peepから続く"偽造錠剤の時代"の文脈から切り離して読むことはできない。HIPHOPCsが継続的に追ってきた「ドラッグとラッパー」の系譜の最新事例として、彼の功績と死の構造を整理する

【速報】Drake『ICEMAN』5月15日リリース確定──25フィートの氷塊、928日間の空白、そして「氷の仮面」が意味するもの

Drakeの新作アルバム『ICEMAN』が2026年5月15日にリリースされることが明らかになった。トロントに設置された巨大氷塊、配信者Kishka、そして「Freeze The World」の文字。Kendrick Lamarとのビーフ後、UMG訴訟、チャート支配力の変化を踏まえながら、この過剰なロールアウトが何を意味するのかを読み解く。

ULTRA-VYBE 40周年「FORTH FROM FORTY」──漢、DO、THA BLUE HERB、DJ KRUSHらが集う“日本語ラップ地下史”の2日間

ULTRA-VYBE設立40周年記念イベント「FORTH FROM FORTY」が、2026年5月10日と6月20日に恵比寿LIQUIDROOMで開催される。LIBRO、漢 a.k.a. GAMI & D.O、DJ KRUSH、田我流、THA BLUE HERB、SHINGO★西成、TOKYO世界、GADOROが並ぶこの2日間は、単なる周年ライブではない。HIPHOPCsが現場で見てきた日本語ラップの熱量を踏まえ、ULTRA-VYBEが40年支えてきたインディペンデント音楽の“血管”を読み解く。

D4vd逮捕─Celeste Rivas殺害容疑、Teslaトランク遺体発見から7ヶ月、ハリウッドヒルズで身柄確保

2026年4月16日、シンガーD4vdがCeleste Rivas Hernandez(死亡時14歳)の殺人容疑でハリウッドヒルズで逮捕された。保釈なし、4月20日にLA郡DA送致。「失踪5ヶ月で発見」ではない——監視カメラが示す2025年1月までの生存、2025年春のサンタバーバラ移動、2025年11月から進行する大陪審、Interscopeの沈黙とキャリア凍結、未発表曲「Celeste」の影。遺体発見から約7ヶ月の捜査がひとつの結び目を迎えた今、HIPHOPCsが2025年9月の遺体発見以来追ってきた記録を、正確なタイムラインで再構成する。

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Kehlaniのセルフタイトル新作『Kehlani』は、Brandy、Usher、Clipse、Missy Elliottが揃う2000年代R&Bへの回帰宣言だ。グラミー2冠『Folded』を経たシンガーの到達点と、客演過多の弱点を、90s/2000s米国R&Bに精通した耳が分解する。

千葉雄喜 & BABYWOODROSE『Documentary』──ChaseTheMoney 5曲が示す「米国制作体制」の現在地

他媒体が誰も書いていない接続点──それはPOP YOURS 2026 DAY 1のKoshyステージから始まっていた。千葉雄喜とBABYWOODROSEを繋いだ「触媒説」、USのトッププロデューサー陣が担うサウンド構造、そしてKOHH時代から続くUS接続史の集大成として、共作アルバム『Documentary』の真価をHIPHOPCSが独占解読する。

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