MAJ 2026主要6部門からヒップホップが消えたことで日本語ラップはどう位置づけられた?

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2025年5月、Creepy Nutsが9冠を取った同じ賞で、2026年に発表されたノミネートからは、ヒップホップが主要6部門から完全に消えた。これは選考結果ではない。賞そのものが、日本語ラップに対して採った位置取りの変化である。

4月30日、CEIPAは「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」(以下MAJ 2026)のノミネートを発表した。授賞式は6月13日、TOYOTA ARENA TOKYOおよびSGCホール有明で行われる。

全77部門のうち、ノミネートが発表されたのは63部門。エントリー約2,000作品を、5,000人以上の音楽関係者が一次投票で絞り込んだ結果だ。

速報は当日にナタリー、Billboard JAPAN、リアルサウンドが流した。だが少なくとも主要速報では、「誰がノミネートされたか」の整理にとどまり、選考構造の分析には踏み込んでいない。

本稿は、ノミネート発表から最初の週末という時点で、MAJ 2026の選考が何重にもなっていることを整理する。

論点は四つある。

  1. 主要6部門からヒップホップが完全に消えた
  2. ヒップホップ/ラップ部門は5枠中4枠が入れ替わり、メジャー寄りに振れた
  3. 海外ヒップホップ部門は現役メインストリームのまま。国内との非対称が際立つ
  4. 同じ週に「ジャパニーズ・ヒップホップ40年史セレモニー」が編成されている

これは別個の事実ではない。ひとつの判断として読むべきだ。


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主要6部門からヒップホップが消えた

MAJの主要6部門は、最優秀楽曲賞、最優秀アーティスト賞、最優秀アルバム賞、最優秀ニュー・アーティスト賞、Best Global Hit from Japan、最優秀アジア楽曲賞。2026年のノミネートはこうなっている。

  • 最優秀楽曲賞:HANA「Blue Jeans」、米津玄師「IRIS OUT」、サカナクション「怪獣」、アイナ・ジ・エンド「革命道中 – On The Way」、M!LK「好きすぎて滅!」
  • 最優秀アーティスト賞:Fujii Kaze、HANA、Mrs. GREEN APPLE、サカナクション、米津玄師
  • 最優秀ニュー・アーティスト賞:CANDY TUNE、HANA、luv、STARGLOW、ブランデー戦記
  • 最優秀アルバム賞:Mrs. GREEN APPLE『10』、Various Artists『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』、星野源『Gen』、Fujii Kaze『Prema』、サザンオールスターズ『THANK YOU SO MUCH』
  • Best Global Hit from Japan:XG「HYPNOTIZE」、米津玄師「IRIS OUT」、米津玄師&宇多田ヒカル「JANE DOE」、LiSA「ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)」、Ado「うっせぇわ」
  • 最優秀アジア楽曲賞:Silet Open Up「Tabola Bale」、Cup of Joe「Multo」、PLAVE「Dash」、WOODZ「Drowning」、HUNTR/X「Golden」

合計30枠。ヒップホップに分類できる作品・アーティストは、ゼロだ。

米津玄師「IRIS OUT」「JANE DOE」(『チェンソーマン』タイアップ)には部分的にラップ的要素があるが、ヒップホップとして扱われた文脈はない。XG「HYPNOTIZE」はBest Global Hit from Japanには残った。だが、後述する国内ヒップホップ部門には残っていない。

2025年と並べてみる。

2025年の最優秀楽曲賞はCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」だった。同曲は最優秀ジャパニーズソング楽曲賞、最優秀国内ダンスポップ楽曲賞、最優秀国内ヒップホップ/ラップ楽曲賞などを横断的に獲得した。Creepy Nutsはこの年、9部門を取った。2025年5月22日のグランドセレモニーは、事実上Creepy Nutsの夜だった。

その1年後、賞はヒップホップを主流の頂点に据えた状態から、主流のなかに1作品も残さない状態へ振り子を振り切った。

偶然ではない。投票母体は5,000人以上で、部門数も前年から拡大している。一次投票を経た上で、結果として主要部門から日本語ラップが消えた。

これは、賞が参照する「日本の音楽の主流」のなかに、ヒップホップを置かなかったということだ。

HIPHOPCsは1月に公開した2025年 日本語ラップ年間レポートTOP10で、Creepy Nutsの17億回再生・MAJ 9冠を「異常値」と位置づけた。今回の主要部門完全消失は、その異常値を異常値として処理し直したMAJ側の調整、と読むこともできる。


ヒップホップ/ラップ部門5枠の入れ替え

主要部門の話と並行して、ヒップホップ/ラップ部門の中身も大きく動いた。

  • 最優秀ヒップホップ/ラップアーティスト賞(2026):Creepy Nuts、LANA、m-flo、RIP SLYME、STUTS
  • 最優秀ヒップホップ/ラップ楽曲賞(2026):STUTS「99 Steps (feat. Kohjiya, Hana Hope)」、Creepy Nuts「doppelgänger」、YZERR, LANA, JP THE WAVY & ¥ellow Bucks「Miss Luxury」、ちゃんみな「WORK HARD」、RIP SLYME「ど ON」

2025年のアーティスト賞ノミネートは、Creepy Nuts、Awich、千葉雄喜、ちゃんみな、XGだった。

2026年に残ったのは、Creepy Nutsだけ。Awich、千葉雄喜、ちゃんみな、XGの4組が外れ、代わりにLANA、m-flo、RIP SLYME、STUTSが入った。

外れた4組が示す「現役シーン」の不在

外された4組には、共通点がある。

Awichは2024年のコーチェラで88risingステージに出演した。2025年にはRZA全面プロデュース「Okinawa Wuman」をリリースした。沖縄から国際舞台への線を、引き続き引いている。

千葉雄喜は「Mamushi(Megan Thee Stallion feat. Yuki Chiba)」でBillboard Hot 100の36位に入った。日本語ラッパーとしての海外突破事例を、明確な数字で残した。

ちゃんみなは「No No Girls」でHANAを送り出した。そのHANAが、2026年のニュー・アーティスト賞ノミネートに直結している。

XGはコーチェラと東京ドーム公演を成功させた。Best Global Hit from Japanには残ったが、ヒップホップ/ラップ部門からは外された。

4組に共通するのは、グローバル接続力、越境的拡張、シーンの最前線。2026年のノミネートからは、この軸がまとめて抜け落ちた。

新規4枠の性格──歴史と批評で固めた選考

新しく入った4枠は、性格が違う。

LANAはPOP YOURS 2026で千葉雄喜・KEIJUと並ぶヘッドライナーを務めた、現役シーンの中心にいる女性ラッパーだ。ここは外された4組と同じ軸にいる。

m-floとRIP SLYMEは、1990年代後半〜2000年代に登場したベテラン。現役メインストリームを動かす立場ではない。選考に入った理由は、歴史的功績だ。

STUTSはトラックメイカー/プロデューサーで、批評的評価が高い。だが、ラップを主表現とするアーティストではない。ヒップホップ/ラップ部門でラッパーではなくプロデューサーが選ばれた──これは2025年の同部門にはなかった軸だ。

4組の構成を一行で言うと、「現役1・ベテラン2・批評1」になる。

2025年は「グローバル軸4・現役軸1」だった。軸の重みが、完全に逆転している。

楽曲賞も同じ傾きで貫かれている

楽曲賞のノミネートを見ても、構図は同じだ。

Creepy Nuts「doppelgänger」、ちゃんみな「WORK HARD」までは2025年の延長線で読める。STUTS「99 Steps」、RIP SLYME「ど ON」は、ストリーミング規模を第一基準にした選出というより、批評性や歴史的文脈を重視した選考として読める。

「Miss Luxury(YZERR・LANA・JP THE WAVY・¥ellow Bucks)」は、4組ともシーン中心軸の楽曲だ。ただ、これは単独アーティストではなくフィーチャリング楽曲。シーン中心を1曲のなかにまとめて入れた、という選び方になる。

5枠でシーンを代表させる構造として、独特だ。


海外ヒップホップ部門との非対称──国内だけが歴史化されている

MAJ 2026には、海外ヒップホップ/ラップ部門も独立して設けられている。最優秀海外ヒップホップ/ラップ楽曲賞のノミネートは、次の5曲だ。

  • Doechii「Anxiety」
  • JENNIE「ExtraL (feat. Doechii)」
  • Travis Scott「KICK OUT」
  • Drake「NOKIA」
  • Tyler, The Creator「Stop Playing With Me」

批評と商業の両軸を、正面から押さえている。

Doechiiは2025年のGrammyで最優秀ラップ・アルバムを受賞した、批評的中核アーティストだ。本人名義の「Anxiety」とJENNIEとのコラボ「ExtraL」、2曲でノミネートに登場している。

Travis Scott、Drake、Tyler, The Creatorは、いずれも2024〜2025年のグローバル・メインストリームを構成した固有名だ。

これを国内ヒップホップ/ラップ楽曲賞のノミネートと並べてみる。

海外は「現役メインストリーム+批評の最前線」で固められている。国内は「批評・歴史・ベテラン軸」に偏っている。同じ賞のなかで、海外と国内で選考の重みづけが、ここまで違う。

つまり、MAJ 2026は海外ヒップホップを「現役のジャンル」として扱っている。一方で、国内ヒップホップは「現役の主流ではなく、歴史化に値するもの」として扱っている。

同じ賞、同じ年、同じ選考プロセスのなかで、二つのヒップホップに、異なる位置取りが与えられている。

この非対称が、本稿の図式に決定的な補強を与える。

国内ヒップホップが主流から外れ、ベテラン中心の選考に振れ、40年史セレモニーで称えられる。これだけ見れば「賞のヒップホップ離れ」とも読める。だが、海外部門は現役のままだ。

MAJの判断は「ヒップホップ全般への距離化」ではない。「日本語ラップという固有の対象」に対する、位置取り直しだ。

ここから派生する問いがある。なぜ海外ヒップホップは現役で扱えるのに、国内ヒップホップは歴史化されるのか。

答えはひとつではない。グローバル市場での明確な指標と、日本市場での測りにくさの差。批評言語の蓄積量の差。投票母体の文化的偏り。要因は複数絡む。

本稿では結論を出さない。論点として置く。6月13日の授賞式とその後の関係者発言を通じて、この非対称の意味は徐々に見えていくはずだ。


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シーンの反応とその限界

ノミネート発表当日から、X上では選考に対する批判が相次いだ。

OTONARYが5月3日にまとめた記事によれば、Awich、Kid Fresinoらの不在を指摘する声、選考自体への懐疑、メジャー寄りの基準への反発が、複数発信された。一方で、再生数や動員数といった客観指標で測れば異なる結論が出るはず、という「リアル」を盾にする批判への反論も見られた。

ただ、「リアル vs 商業」の二項対立に踏み込むと、議論の構造を逆に固定化する。

「リアルなヒップホップ」とは何か。この問いには、シーンの内側でも一致した答えがない。客観指標で議論しようとすれば、Creepy Nuts「doppelgänger」やちゃんみな「WORK HARD」を否定する根拠は弱い。批評的評価で議論すれば、STUTS「99 Steps」を外す根拠も弱い。

問題は別のところにある。

選考枠が5つしかないなかで、何を選び何を外したかが、「賞がシーンのどの軸を主としたか」を表明する行為になっている。

2026年の選考は、「グローバル接続力」「越境的拡張」「シーンの最前線」を後退させた。代わりに「批評的功労」「ベテラン継続」「メジャー実績」を前に出した。

これは「ダメな選考」ではない。「賞がシーンのどの面を称えたいかを変えた」という意思表示だ。

ただ、その意思表示は、シーンの実態と乖離する方向に働く。

HIPHOPCs Intelligence Unitが3月に公開したIntelligence Series Vol.1|データで見る日本語ラップの現在では、Spotify月間リスナー数で日本語ラップ主要アーティスト67組を観測した。Awich、千葉雄喜らが上位を占める構造が、確認されている。

POP YOURS 2026のラインナップを見ても、現役シーンの中心軸はLANA、千葉雄喜、KEIJU、WatsonTiji Jojoらに置かれている。

MAJ 2026の選考は、シーン側の重力配置とは、別の軸で組まれている。


MAJ 2026が日本語ラップに対して採った位置取り

主要6部門での消失。Hip-Hop部門のメジャー寄り選考。海外部門との非対称。これらを別個の事実として扱うと、論点は分散する。

すべて、同時に発生した。MAJ 2026は日本語ラップに対して、二段の壁を立てた、と読むのが整合的だ。

第一の壁は、主流ジャンルとしての扱いの後退。2025年に最優秀楽曲賞を取ったヒップホップが、2026年は主要部門から消えた。「ヒップホップは主流の音楽シーンを構成する一ジャンルだが、最も顕著な作品が並ぶ場所には今年は呼ばない」というシグナルだ。

第二の壁は、ヒップホップ/ラップ部門の中での選考軸の限定。シーンの最前線を外し、ベテランと批評軸を中心に据えた。「ヒップホップ部門で扱う日本語ラップは、シーンの最前線そのものではなく、賞が認めやすい形態のもの」というシグナルだ。

そして、この二段の壁の間に、賞は「ジャパニーズ・ヒップホップ40年以上の歴史を称えるセレモニー」を置いた。

アワードウィーク中の6月8日、Zepp DiverCity (TOKYO)で「THE SUCCESSOR HIP HOP TRIBUTE」が開催される。プロデュースは高木完、Zeebra、YZERR。

第一弾出演者として、RHYMESTER、キングギドラ、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDらレジェンドと、T-Pablow、STUTS、¥ellow Bucks、OZworldら現役シーンの名前が並ぶ。全容は本稿執筆時点で未発表だ。

つまり、出演者の編成は現役とレジェンドの併置になっている。だが、CEIPAが打ち出す企画名は「ジャパニーズ・ヒップホップ40年以上の歴史を称える」というものだ。出演者の併置がどうあれ、企画の中心軸が歴史化に置かれていることは、ここから明らかだ。

歴史化セレモニーの存在自体は、敬意の表明と読める。

だが、主要部門での消失、Hip-Hop部門のベテラン傾斜、そして海外部門との非対称と組み合わせて見ると、別の読みも成立する。

MAJ 2026は、日本語ラップを「現役の主流ではないが、文化として歴史化に値するもの」として位置づけ直した。

これは批判ではない。構造の記述だ。

「現役ジャンル」と「文化遺産」は、本来両立しうる。だが、主流から外して特別セレモニーで祝うという編成は、両者を分離する効果を持つ。海外ヒップホップは現役のジャンルとして扱われ、国内ヒップホップは歴史化される。この非対称が、MAJの位置取りの核心だ。

2025年5月22日、Creepy Nuts・DJ松永は最優秀ヒップホップ/ラップアーティスト賞の受賞コメントで、ヒップホップがマイナージャンルだという自覚を述べた上で、これだけ脚光を浴びる時代になったことへの実感を口にした。

1年後、その同じ賞のノミネートから、シーンの最前線が外れた。Creepy Nuts自身は2連覇圏に残った。だが、彼らがシーンの代表として扱われるための共演者の配置が、賞のなかで大きく後退している。

これはCreepy Nutsの問題ではない。賞のヒップホップに対する配置の問題だ。


6月13日授賞式までに見るべき論点

授賞式は6月13日(土)。会場はTOYOTA ARENA TOKYOおよびSGCホール有明。グランドセレモニーはNHK総合で生放送、Premiere CeremonyはTOKYO MX、両セレモニーともYouTubeで全世界配信される。

最終投票は4月30日から。結果が確定するのは授賞式当日だ。

本稿執筆時点で見るべき論点を、整理しておく。

第一に、最優秀ヒップホップ/ラップアーティスト賞の結果。Creepy Nutsの2連覇は本命視できる。ただ、STUTSは批評的評価軸の票を集めうるし、LANAはPOP YOURS 2026での実績で若手票を集める可能性がある。RIP SLYMEとm-floはベテラン票次第。受賞結果よりも、最終投票後の各部門得票分布が公開されるかどうか。これが、賞の透明性を測る指標になる。

第二に、シーン側からの公的反応。ノミネート発表直後のXの反応は、一般リスナーの感情的応答が中心だった。今後、ノミネート外のアーティスト、シーンに長く関わるプロデューサー、レーベル運営者から公的発言が出るかどうか。これは、賞とシーンの関係を測る指標になる。POP YOURS 2026を巡る議論と同型の構造的論争が起きる可能性は、否定できない。

第三に、6月8日のヒップホップ40年史セレモニーの実装。第一弾出演者ですでに、現役シーンとレジェンドの併置という方向は見えている。だが、全容、演出、過去の伝説と現役シーンの接続の仕方は、当日まで見えてこない。現役アーティストの参加が結果的に手厚ければ、主要部門での不在を補完する効果を持つ。逆に現役シーンとの接続が形式的にとどまれば、本稿で述べた「歴史化と現役化の分離」が、より明確になる。

授賞式まで約6週間。ノミネート発表から最終投票結果までの間に、シーンと賞の対話がどう進むか。

MAJ 2026は、日本語ラップが商業的成功と批評的評価のあいだでどう位置づけられるかを問う、最初の継続的なテストケースになりつつある。

第1回(2025年)のCreepy Nuts 9冠、第2回(2026年)の主要部門消失。この振り子の振れ方は、賞自体の方向性が固まりきっていないことを示唆する。

シーン側がそこにどう関与するかも含めて、6月13日に向けた数週間は、構造を観察する時期だ。

HIPHOPCsは、授賞式当日の結果報道に加えて、最終投票結果が公開された場合のデータ分析、関係者発言の継続観測を予定している。シーンと賞の距離は、今後の日本語ラップが商業・批評・グローバルでどう位置づけられるかを左右する重要な指標だ。本稿で立てた論点は、6月13日の結果と照らし合わせて再検証する。


主な参照:MUSIC AWARDS JAPAN 2026公式サイト(musicawardsjapan.com)、MUSIC AWARDS JAPAN WEEK公式イベントページ、CEIPAニュースリリース(4月30日)、音楽ナタリー、Billboard JAPAN、リアルサウンド、SPICE、OTONARY。本稿のノミネート一覧および第一弾出演者は2026年5月4日時点での公式発表に基づく。最終投票結果は6月13日の授賞式で発表される。

更新履歴:2026年5月4日初出。授賞式結果および関係者発言を踏まえ、6月13日以降に再検証稿を公開予定。

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