紅白にちゃんみな初出場──「NG」「SAD SONG」SPメドレーが意味するもの
2025年12月31日、第76回NHK紅白歌合戦に、ちゃんみなが初出場する。披露するのは「NG」と「SAD SONG」をつないだスペシャルメドレーである。出演順は38番目、21時台の登場となる。
直前の37番目には、ちゃんみながプロデュースするガールズグループ・HANAが「ROSE」を披露する構成が発表されている。つまり、同一プロジェクトから生まれたアーティストとプロデューサーが、連続でNHKのゴールデン枠に立つ形だ。
2024年にはCreepy Nutsが「Bling-Bang-Bang-Born」で紅白に初出場し、アニメ発・日本語ラップの大ヒットを国民的番組の舞台で披露した。その翌年に、今度はちゃんみなとHANAが”ラップを前面に押し出したパフォーマンス”で同じステージに立つ。これは単発のキャスティングではなく、日本語ラップを除外しない紅白の構造変化が、少なくとも2年連続で続いているという強いサインである。
1. 「NG」「SAD SONG」という選曲の意味
NHK公式およびちゃんみな公式サイトの発表によれば、今回披露されるのは「NG」と「SAD SONG」の2曲をつないだメドレーである。
「NG」は、高速ラップとメロディアスなフックが共存する楽曲だ。テーマは”自分を縛る規範やラベルへのNO”であり、地上波の大型歌番組でこのタイトルがそのまま発音されること自体が象徴的である。
「SAD SONG」は、エモーショナルなメロディと、内面を抉るリリックが特徴の楽曲である。歌番組との相性が良く、紅白という”国民的番組”との橋渡し役としても機能する選曲と言える。
この2曲をつなぐことで、「規範への抵抗」と「感情の解放」という、ちゃんみなの表現の二つの軸が1ステージで提示される構成になっている。
2. 高校生RAP選手権から紅白まで
ちゃんみなのキャリアを「紅白までの一連の線」として見ると、日本語ラップシーンの構造変化も同時に浮かび上がる。
ちゃんみなは1998年、韓国で日本人の父と韓国人の母の間に生まれた。3歳まで韓国に住み、その後は韓国、日本、アメリカを行き来する幼少期を過ごしている。日本語、韓国語、英語を操るトリリンガルであり、このバックグラウンドが彼女の音楽性の根幹にある。
2016年4月、現役高校生たちがフリースタイルラップで競う「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」の第9回大会に出場した。結果は2回戦敗退だったが、その独特な声質とフローでオーディエンスの注目を集め、これが音楽キャリアの転機となった。本人は後のインタビューで「バトルには二度と出たくない。はじめましての人とお互い何も悪いことをしてないのに即興でディスり合うスタイルは自分には合わない」と振り返っており、あの大会が最初で最後のバトル出場となっている。
2017年3月、メジャーデビューアルバム『未成年』をリリース。その後もラップと歌、多言語を自在に行き来するスタイルを確立し、2021年にはアルバム『ハレンチ』をリリースした。表題曲「ハレンチ」は、Billboard Japanのストリーミング認定で2億回再生を突破したことが確認されている。
2023年11月には、SKY-HI率いる音楽事務所BMSGとの共同ガールズグループ・プロジェクト『No No Girls』の立ち上げを発表。ちゃんみなはプロデューサーとして参加し、2025年4月にはそのプロジェクトから生まれたガールズグループ・HANAがメジャーデビューを果たした。
そして2025年12月31日、第76回NHK紅白歌合戦に初出場する。高校生RAP選手権から約9年、深夜のバトル番組で名前を知られた10代のラッパーが、NHKの大晦日ゴールデン枠に立つ。この軌跡そのものが、日本語ラップのポジションの変化を物語っている。
3. HANA → ちゃんみな連続出演という構図
今回の紅白でもう一つ重要なのは、HANA「ROSE」とちゃんみなSPメドレーが連続で配置されている点である。
HANAは、オーディション番組『No No Girls』から生まれたガールズグループだ。SKY-HIがエグゼクティブプロデューサー、ちゃんみながプロデューサーとして楽曲制作に参加している。
つまり今回の紅白は、プロジェクトの”結果”としてのガールズグループHANAと、そのプロジェクトを牽引してきたアーティスト本人であるちゃんみなが、全国放送のゴールデン帯で連続して登場する構造になっている。ここには、BMSG/ちゃんみなラインが作っている”ハイブリッドなポップシーン”を、そのままNHK紅白の文脈にインストールするというNHK側の姿勢も読み取れる。
4. Creepy Nuts(2024年)→ ちゃんみな(2025年):2年連続の意味
2024年の第75回NHK紅白歌合戦では、Creepy Nutsが「Bling-Bang-Bang-Born」で初出場を果たした。この楽曲はテレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』のオープニングテーマとして書き下ろされ、「#BBBBダンス」がTikTokやYouTubeショートでダンスチャレンジのブームを巻き起こした。ストリーミング累計は7億回を超え、Billboard JAPANの年間総合ソングチャートをはじめ各種ランキングを席巻している。
一方で2025年は、ちゃんみなとHANAという形で、「ラップを含むポップ・プロジェクト」がそのまま紅白に登場する年になる。
この2年を並べると、日本語ラップの”テレビ上での見え方”の変化が見えてくる。2024年のCreepy Nutsは、「アニメ主題歌として爆発的にヒットした結果、ラップ曲が紅白に来た」という形だった。2025年のちゃんみなは、ポップシーンの中心から、ラップが自然に混ざり込む形で紅白に登場する。
Creepy Nutsの大ヒットが、ラップの「数字」を国民的番組に持ち込んだとすれば、ちゃんみなの紅白初出場は、ラップを含む表現そのものを”当たり前のポップス”として定着させる一歩と位置づけられる。
5. 視聴前に押さえておきたいポイント
紅白本番で視聴者が注目すると面白いポイントを整理しておく。
まず、HANA「ROSE」からちゃんみなSPメドレーまでを”ひと続きのプロジェクト”として見ることだ。ステージングや照明、映像演出がどこまで連続性を持たせているかに注目したい。
次に、「NG」でのラップと「SAD SONG」での歌い上げの”差”である。マイクワーク、カメラワーク、観客のノリ方など、ラップと歌の切り替わりで現場空気がどう変化するかが見どころになる。
そして、NHKのカメラが”どこを抜くか”にも注目だ。観客席のリアクション、バックダンサー、バンドメンバーの抜き方から、番組側がどのポイントを「見せたい」と考えているかが読み取れる。
ちゃんみなの直前はHANA「ROSE」、直後は岩崎宏美「聖母たちのララバイ」である。その中でちゃんみなのステージが「異物」として機能するのか、「新しい主流」として映るのか。ここも興味深いポイントになる。
6. よくある質問
Q. ちゃんみなは紅白2025で何を歌う?
「NG」と「SAD SONG」をつないだ「ちゃんみなSPメドレー」を披露する。出演順は38番目、21時台の登場である。
Q. ちゃんみなの紅白出場は今回が初めて?
第76回NHK紅白歌合戦が初出場である。2016年の高校生RAP選手権(第9回大会)出場から約9年を経て、NHKの大晦日ゴールデン枠に立つ形になる。
Q. HANAとちゃんみなの関係は?
HANAはBMSGとの共同プロジェクト『No No Girls』から生まれたガールズグループで、ちゃんみながプロデューサーを務めている。紅白では37番目にHANA「ROSE」、38番目にちゃんみなSPメドレーと連続で出演する。
Q. なぜ「2年連続ラップ枠」と言われる?
2024年の第75回紅白ではCreepy Nutsが「Bling-Bang-Bang-Born」で初出場し、日本語ラップの大ヒットが紅白に持ち込まれた。2025年はその流れを受けて、ちゃんみなとHANAがステージに立つ。2年連続で日本語ラップを軸にしたアーティストがNHK紅白に登場する構図になっている。
Q. ちゃんみなは高校生ラップ選手権で優勝した?
優勝はしていない。2016年4月の第9回高校生RAP選手権に出場し、2回戦で敗退している。しかし、その独特な声質とフローで注目を集め、これが音楽キャリアの転機となった。
7. まとめ
2025年の日本語ラップは、Creepy Nutsが数字の面で歴史的な記録を打ち立てた一年であると同時に、「ラップがどこまでマスに溶け込めるか」を試された年でもあった。
その終着点として、ちゃんみなが「NG」「SAD SONG」という、ラップとポップが交差する楽曲を武器に、NHK紅白歌合戦という国民的イベントに初出場する。HANAとの連続出演という構図も含め、この夜は日本語ラップシーンにとって重要な分岐点になるだろう。
このステージがどう受け止められるかは、日本語ラップの今後数年を左右する重要なサンプルケースになる。
出典
一次ソース
- ちゃんみな公式サイト – 紅白披露曲発表(2025/12/19)
- NHK紅白歌合戦公式サイト
- Billboard Japan ストリーミング認定
二次ソース
- 音楽ナタリー – 紅白タイムテーブル発表
- CINRA – Creepy Nutsの紅白までの軌跡
- BuzzFeed Japan – ちゃんみなインタビュー(2016年)
- モデルプレス – ちゃんみなインタビュー(2016年)
参考
- ちゃんみな – Wikipedia
- HANA (ガールズグループ) – Wikipedia
HIPHOPCs Intelligence Unit 2025年12月31日
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2025年12月31日、第76回NHK紅白歌合戦に、ちゃんみなが初出場する。 披露するのは「NG」と「SAD SONG」をつないだスペシャルメドレー。出演順は38番目、21時台の登場である。直前の37番目には、ちゃんみながプロデュースするガールズグループ・HANAが「ROSE」を披露する構成となっており、同一プロジェクトから生まれたアーティストとプロデューサーが連続でNHKのゴールデン枠に立つという、日本語ラップシーンにとって歴史的な夜になる。
1. パフォーマンス情報:「NG」「SAD SONG」SPメドレーという選曲
NHK公式サイトおよびちゃんみな公式サイトの発表によれば、今回の紅白で披露されるのは以下の2曲をつないだメドレーである。
| 楽曲 | リリース | 特徴 |
|---|---|---|
| NG | 2024年 | 高速ラップ×メロディアスなフック。”自分を縛る規範へのNO”がテーマ |
| SAD SONG | 2024年 | エモーショナルなバラード寄り。Billboard Japan Hot 100で44位(年間) |
出典:
この2曲をつなぐことで、**「規範への抵抗(NG)」と「感情の解放(SAD SONG)」**という、ちゃんみなの表現の二つの軸が1ステージで提示される構成になっている。
2. 高校生RAP選手権から紅白まで:ちゃんみなの軌跡(年表)
ちゃんみなのキャリアを「紅白までの一連の線」として整理すると、日本語ラップシーンの構造変化も同時に見えてくる。
| 年 | 出来事 | 意味 |
|---|---|---|
| 1998年 | 韓国で出生(日本人の父×韓国人の母) | トリリンガルのルーツ |
| 2016年4月 | 第9回高校生RAP選手権に出場(2回戦敗退) | バトル文脈での可視化 |
| 2017年3月 | メジャーデビューアルバム『未成年』リリース | オリコン最高59位 |
| 2018年 | ワーナーミュージック・ジャパンに移籍 | メジャー本格始動 |
| 2021年 | アルバム『ハレンチ』リリース | 累計1.5億回再生(Spotify) |
| 2023年11月 | 『No No Girls』プロジェクト始動を発表 | プロデューサーとしての顔 |
| 2024年 | 「ハレンチ」2億回再生突破(Billboard Japan認定) | ストリーミング市場での確立 |
| 2025年4月 | HANAメジャーデビュー(ちゃんみなプロデュース) | プロジェクトの”結果” |
| 2025年6月 | Billboard Japan Hot 100に6曲同時ランクイン | “面”での強さ |
| 2025年12月31日 | 第76回NHK紅白歌合戦に初出場 | NHKゴールデン枠への到達 |
出典:
ここから見えるのは、「バトル出身のラッパーが歌もやれる人になった」のではなく、最初から「ラップ」「歌」「多言語」を同列に置いてきたポップ・アーティストが、結果的に日本語ラップのフロントランナーになったという構図である。
本人も2017年のインタビューで「ラッパーだとは思っていない。シンガーでもなくアーティストと呼ばれたい」と語っている。
3. HANA → ちゃんみな連続出演の意味:プロジェクトとしての”面”で出る
今回の紅白でもう一つ重要なのは、HANA「ROSE」(37番目)とちゃんみなSPメドレー(38番目)が連続で配置されている点である。
| 出演順 | アーティスト | 楽曲 | 役割 |
|---|---|---|---|
| 38番目 | ちゃんみな | NG / SAD SONG | プロジェクトを牽引してきたプロデューサー本人 |
HANAは、BMSGとの共同オーディション番組『No No Girls』から生まれたガールズグループである。
- エグゼクティブプロデューサー: SKY-HI
- プロデューサー: ちゃんみな(楽曲制作に参加)
4-1. 2024年:Creepy Nutsが紅白初出場
出典:
つまり今回の紅白は、BMSG/ちゃんみなラインが作っている”ハイブリッドなポップシーン”を、そのままNHK紅白の文脈にインストールする構造になっている。
4. Creepy Nuts(2024年)→ ちゃんみな(2025年):2年連続で更新される「日本語ラップの見え方」
2024年の第75回NHK紅白歌合戦では、Creepy Nutsが「Bling-Bang-Bang-Born」で初出場を果たした。
| 指標 | データ |
|---|---|
| Spotifyストリーミング累計 | 7億回超(2024年12月時点) |
| Billboard JAPAN Hot 100 | 2024年首位 |
| Billboard Global 200 | 週間最高8位 |
| 新語・流行語大賞 | ノミネート |
出典:
アニメ『マッシュル-MASHLE-』のOPテーマとして世界的にヒットし、「#BBBBダンス」がTikTokでバイラル化。アニメ発・日本語ラップの大ヒットがNHK紅白のど真ん中に置かれた最初の事例となった。
4-2. 2025年:ちゃんみな+HANAが紅白出場
一方で2025年は、
- ちゃんみな(ソロアーティスト/ラッパー/シンガー/プロデューサー)
- HANA(ダンス&ボーカルグループ、ラップ要素を含む)
という形で、「ラップを含むポップ・プロジェクト」がそのまま紅白に乗る年になる。
4-3. 2年間の変化を構造化する
| 年 | 代表アーティスト | 紅白での楽曲 | ヒットの文脈 |
|---|---|---|---|
| 2024年 | Creepy Nuts | Bling-Bang-Bang-Born | アニメ発・海外バイラル・ダンスチャレンジ |
| 2025年 | ちゃんみな+HANA | NG / SAD SONG / ROSE | ポップシーンの中心から、ラップが自然に混ざり込む |
この2年を並べると見えること:
- 2024年(Creepy Nuts): 「アニメ主題歌として爆発的にヒットした結果、ラップ曲が紅白に来た」
- 2025年(ちゃんみな+HANA): 「ポップ・プロジェクト」として紅白に登場し、そこに”日本語ラップで鍛えられたリリックとフロウ”が組み込まれている
Creepy Nutsの大ヒットが、ラップの「数字」を国民的番組に持ち込んだとすれば、ちゃんみなの紅白初出場は、ラップを含む表現そのものを”当たり前のポップス”として定着させる一歩と位置づけられる。
5. 2025年時点で見える、日本語ラップシーンの進化とこれから
HIPHOPCs Intelligence Unitが2025年末にまとめたデータでも、日本語ラップシーンは以下の構造が見えている。
| カテゴリ | 代表アーティスト | 特徴 |
|---|---|---|
| ストリーミング絶対王者 | Creepy Nuts | Spotify累計17億回超、YouTube再生数1位 |
| 購買行動型(ライブ+DL連動) | ちゃんみな | Billboard Artist 100で10位、2億再生曲保持 |
| ストック型ストリーミング勢 | JP THE WAVY, LEX, Awich | カタログ累計で稼ぐ |
| カルチャー・モード型 | 唾奇, 千葉雄喜 | 数字以上のCultural Relevance |
出典:
これから見えてくる3つの予測
- 「ラップ=深夜」の時代は完全に終わり、”ど真ん中ポップ”へ
- 紅白という最大の”お茶の間の窓”に、2年連続でラップを軸にしたアーティストが登場
- 今後は「ラップがあるのに紅白に出ない」ことのほうが不自然になっていく可能性が高そうだ
- データ上の支配者と、テレビに映る顔は多極化する
- ストリーミングではCreepy Nutsが圧倒的王者であり続ける一方で、紅白のステージではちゃんみなやHANAのような”ポップ・フロント”が前面に出る
- 「誰が数字を持ち、誰が顔になるのか」が分離していくのだろう
6. 視聴前に押さえておきたいチェックポイント(視聴者向けガイド)
紅白本番で、視聴者が注目すべきポイントを整理しておく。
「NG」でのラップと「SAD SONG」での歌い上げの”差”
- マイクワーク、カメラワーク、観客のノリ方
- ラップと歌の切り替わりで現場空気がどう変化するか
NHKのカメラが”どこを抜くか”
- 観客席のリアクション、バックダンサー、バンドメンバーの抜き方
- NHK側が「ラップ」をどれだけ前に出して映すかで、番組としてのスタンスが見えてくる
前後の出演者との並び
- 直前:HANA「ROSE」
- 直後:岩崎宏美「聖母たちのララバイ」
- その中でちゃんみなのステージが「異物」として機能するのか、「新しい主流」として映るのか
7. FAQ
Q1. ちゃんみなは紅白2025で何を歌う?
A. 第76回NHK紅白歌合戦では、「NG」と「SAD SONG」をつないだ「ちゃんみなSPメドレー」を披露!出演順は38番目、21時台の登場となる。
出典: ちゃんみな公式サイト、NHK紅白歌合戦公式
Q2. ちゃんみなは紅白にいつ出る?何時ごろ?
A. 第76回NHK紅白歌合戦の後半・21時台ブロック、38番目の出演。HANA「ROSE」(37番目)の直後に登場する。
Q3. HANAとちゃんみなの関係は?
A. HANAは『No No Girls』から生まれたガールズグループで、ちゃんみながプロデューサーを務める。今回の紅白では、プロジェクトの”結果”であるHANAと、それを牽引してきたプロデューサー本人が連続でステージに立つ構成。
出典: HANA – Wikipedia
Q4. Creepy Nutsとの関係は?なぜ「2年連続」と言われる?
A. 2024年の第75回NHK紅白歌合戦では、Creepy Nutsが「Bling-Bang-Bang-Born」で初出場し、日本語ラップの大ヒットが紅白に持ち込まれた。2025年はその流れを受けて、ちゃんみな+HANAが「ポップとラップを横断する形」でステージに立つ。2年連続で日本語ラップを軸にしたアーティストがNHK紅白に登場する構図。
Q5. ちゃんみなの代表曲は?どの曲から?
A. 紅白の予習としては以下の3曲を押さえておくと、今回のステージの文脈がつかみやすそうだ。
| 楽曲 | ストリーミング | 特徴 |
|---|---|---|
| ハレンチ | 2億回突破(Billboard Japan認定) | 代表曲、ロングヒット |
| NG | – | 紅白披露曲、高速ラップ×フック |
| SAD SONG | 年間44位(Hot 100) | 紅白披露曲、エモーショナル |
Q6. ちゃんみなは高校生ラップ選手権で優勝した?
A. 優勝はしていない。2016年4月の第9回高校生RAP選手権に出場し、2回戦敗退。しかし、その独特な声質とフローでオーディエンスの注目を集め、これが音楽キャリアの転機となった。
出典: ちゃんみな – Wikipedia、BuzzFeed Japan
まとめ:2025年大晦日、ラップが”お茶の間”に入る瞬間を見る
2025年の日本語ラップは、Creepy Nutsが数字の面で歴史的な記録を打ち立てた一年であると同時に、「ラップがどこまでマスに溶け込めるか」を試された年でもあった。
その終着点として、
- 「ハレンチ」2億再生クラスの実績を持つちゃんみなが
- 「NG」「SAD SONG」という、ラップとポップが交差する楽曲を武器に
- NHK紅白歌合戦という”国民的イベント”に初出場する
という構図は、2025年のシーンを象徴する出来事である。
このステージがどう受け止められるかは、日本語ラップにとっても、HIPHOPCsの読者にとっても、今後数年を左右する重要なサンプルケースになるだろう。
出典・参考文献(E-E-AT準拠)
一次ソース(公式発表)
二次ソース(メディア報道)
参考資料(Wikipedia・データベース)
報告者:HIPHOPCs Intelligence Unit 公開日:2025年12月31日 最終更新:2025年12月31日 https://hiphopnewscs.jp
via @minachanxxx
