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リリカルレモネードのコール・ベネットがチーフ・キーフの映画制作を決定

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Chief Keef performed at the Rock the Bells 10th Anniversary on September 7, 2013, in San Bernardino, California. (Photo by Tim Mosenfelder/Getty Images)
Chief Keefが2013年9月7日、カリフォルニア州サンバーナーディーノで開催されたRock the Bells 10周年記念公演でライブパフォーマンスを披露、ヒップホップシーンでの影響力を示す重要な瞬間。(写真:Tim Mosenfelder/Getty Images)

シカゴを代表する伝説的ラッパー、チーフ・キーフを題材にしたドキュメンタリーが制作されることが発表された。監督を務めるのは、Lyrical Lemonadeのクリエイティブディレクターであるコール・ベネットだ。ベネットにとっては、これが初の長編映画監督作品となる。彼のキャリアにおいても、大きなターニングポイントとなるこのプロジェクトは、音楽ファンのみならず、映画業界からも注目を集めている。

チーフ・キーフのキャリアと影響力に焦点を当てたドキュメンタリー

このドキュメンタリーでは、チーフ・キーフの急成長と彼がシカゴのドリルミュージックシーンに与えた影響が主なテーマとなる。チーフ・キーフは、2000年代後半に突如として音楽シーンに登場し、その強烈なスタイルと独自のサウンドで一躍注目を浴びた。彼の音楽はシカゴのみならず、全世界のヒップホップシーンにも大きな影響を与えた。

特に、彼がシカゴで行ったパフォーマンスは、彼のキャリアにおいて象徴的な出来事であり、ドキュメンタリーでも重要な要素となっている。2023年のSummer Smashフェスティバルでのライブは、10年以上のシカゴでのパフォーマンス禁止を経て、彼が再び故郷で立った舞台として大きな注目を集めた。2012年のロラパルーザ以来、初めてシカゴの観客に直接パフォーマンスを披露したこの瞬間は、彼の音楽的な再評価を象徴する出来事だ。

コール・ベネット、長編映画監督として新たな挑戦

Lyrical Lemonadeのコール・ベネットは、ここ10年で最も注目されるミュージックビデオ監督の一人だ。彼は、若手アーティストを積極的にプロモーションし、ユニークな映像表現で音楽業界に確固たる地位を築いてきた。そんなベネットが、初めて長編映画に挑むこととなった。ベネット自身もこのプロジェクトに強い思い入れがあり、自身のSNSで「初の映画、チーフ・キーフのドキュメンタリー」とコメントを投稿している。

チーフ・キーフの再評価と未来

このドキュメンタリーが制作されるタイミングも絶妙だ。2010年代のほとんどの期間、チーフ・キーフのキャリアは混乱の中にあったが、近年のリリースとシカゴでのパフォーマンスがきっかけとなり、彼の音楽への評価が再び高まっている。チーフ・キーフ自身も2023年5月のグラミー賞のインタビューで、自身の影響力について「500万ドルもらえるなら、俺はジェフ・ベゾスだよ」と冗談交じりに語り、彼の存在がいかに音楽シーンにとって大きなものであるかを自らも認めている。

作品のプロデュース陣と期待

このドキュメンタリーは、映画プロデューサーのケニヤ・バリスがプロデュースを務め、Lyrical Lemonadeのジェイク・ミランやクリスタ・ウォービーも製作チームに参加する。まだ公開日は発表されていないが、ベネットにとっても、チーフ・キーフにとっても、そしてファンにとっても待ち遠しい作品となることは間違いない。

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