月曜日, 12月 22, 2025

HIPHOP NEWS

エミネムのスタジオ元従業員、未発表曲を盗み発表した容疑でFBIに起訴される

1月に未発表の曲がリークし、話題となっていたEminem(エミネム)。どうやら決着がつきそうだ。彼の側近の元スタッフが逮捕され、エミネムの未発表曲を盗んで利益を得た罪で起訴された。

エリカ・バドゥの新アルバムはアルケミストが全プロデュースするぞ!

ネオ・ソウルのパイオニアことErykah Badu(エリカ・バドゥ)お姉様。なんと彼女、ニューアルバムをリリースする予定で、且つそのアルバムはあの伝説のプロデューサー、The Alchemist(アルケミスト)が全面的にプロデュースする予定だそうだ。

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さて、前編では主に80年代から90年代初頭から活躍していた女性ラッパーにフォーカスしていたが、中編となる今回からは主に90年代中期から後期に活躍した人物を数人紹介する。

不屈の精神で挑み続ける京都発BrooklynラッパーR-Naby:紆余曲折ラッパー人生を赤裸々に語る

Brooklynのジャイアン。このラッパーを見た時の第一印象だ。米国の、ラッパー激戦区のNYで、セルフプロデュース力と不朽の精神でここまで登り詰めた日本人ラッパーは他にいないだろう。その名も、R-Naby(アール・ネイビー)。SNSでも有名な彼が西海岸にライブに来ると聞きつけたので、早速インタビューのアポを取った。 SNSではアンチらと互角に戦い、なかなか癖のある自己顕示欲が強めのメッセージを投稿しているので、この御仁に対しかなりバイアスがかかった、偏見したイメージが先行しているのは否めなかった。筆者も若干構えていたのだが、実際に会ったR-Naby氏は、豪快な見た目も、情に脆そうな雰囲気もジャイアンそのものであった。饒舌で話術に富んでいるものの、裏表無く自身の弱みや弱点も素直に晒け出せる、正直さも持ち合わせている。なんとなく面白くなりそうな予感を胸に抱きつつ、サンフランシスコでライブをしてそのままAmtrakで南下してきた彼と、彼の華奢で美しい奥様とLAのユニオン駅で待ち合わせをし、そのまま彼らの滞在先近くのスタバでインタビューを行った。 ラッパーR-Naby(アール・ネイビー)とは? Sei(以下S):今日はありがとうございます。NYで精力的に活動していらっしゃいますが、初めてという読者さんもいると思うので簡単な自己紹介をお願いします。 R-Naby(以下R):はい。1989年、京都府京都市西京区生まれ、京都育ち、18歳のころにラップを始め、Anarchy、Ryuzo、Magma...

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