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【93曲】2025年、ヒップホップ界が揺れている“東西ビーフ”の全貌、遂に数十名規模に

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もはやケンドリックとその他大勢の問題ではなくなってきているよう。2025年春、ヒップホップシーンはかつてない規模の「ビーフ合戦」に突入している。中心となったのは、ニューヨークを代表するJoey Bada$$と、ウェストサイドのRay Vaughnによる舌戦であるが、その余波は想像を超える広がりを見せたのだ。

この激突の渦中に現れたのが、音楽ジャーナリストJustin Hunteだ。彼は独自にこの騒動を整理し、5月24日時点で合計93曲のディストラックが存在することを明らかにした。


拡大し続ける「Rap Royal Rumble」参加者は数十名規模に

今回のビーフは、単なる個人同士の争いにとどまらない。Daylyt、REASON、CJ FLY、Nyck Caution、AZ Chike、Mick Jenkinsなど、錚々たる面々が次々と名乗りを上げ、まさに「Rap Royal Rumble(ラップ版バトルロイヤル)」の様相を呈している。

Joey Bada$$の「The Ruler’s Back」から始まり、Aaron Roseの「STOCKHOLM SYNDROME」に至るまで、確認されたディストラックは全部で93曲にのぼる。Hunteはこのすべてをスプレッドシートにまとめ、ヒップホップファンの注目を集めている。


Kendrick Lamarは沈黙を破るのか?

Pro Eraの中心人物であるJoey Bada$$は、ラップ界の重鎮Kendrick Lamarに対しても言及している。彼が登場すれば、事態はさらに混迷を深めることは間違いない。現時点でKendrickは沈黙を守っているが、ファンの間では「彼が出てくるのは時間の問題だ」との声も上がっている。


ビーフがもたらした新しい出会い

このバトルロイヤルは、単なる敵対関係の演出ではない。リスナーたちはこれを通じて、普段耳にすることのなかったアーティストたちと出会うこととなった。たとえば、Daylytがリリースした「WORDISBON」は、故Capital STEEZへの追悼曲としても評価されている。さらに「END CREDITS」では、Joey Bada$$とのバトルに対して敬意を示しつつも、一区切りをつける意志を表明した。


この抗争は続くのか?

この93曲に及ぶラップ抗争は、2025年のヒップホップを象徴する事件となったであろう。ラップという文化が、いかに多くの想いを乗せて動いているのか、その本質を改めて証明する結果となったはず、今後更に盛り上がり続けるか、停滞するかはわからないが筆者も非常に楽しまさせて頂いている。

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