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ケンドリック・ラマー、スーパーボウル出演を巡りリル・ウェインに不満のリリック

読了時間: 約4分
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ケンドリック・ラマーが新作アルバム「GNX」で自身の心境を明かした。

本日、ケンドリック・ラマーは事前告知なしに新作アルバム「GNX」をリリースし、音楽業界とファンを驚かせた。このリリースは、数ヶ月にわたり噂されていた新プロジェクトがついに形となった瞬間でもある。SNSではすでにアルバムの反響が広がっており、特にオープニングトラック「wacced out murals」の歌詞に注目が集まっている。

https://twitter.com/nfr_podcast/status/1860007149952467463
Batiste Safont, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, via Wikimedia Commons

この曲の第2ヴァースで、ケンドリックはスーパーボウルLIXのハーフタイムショー出演が決定した際のリル・ウェインや他のアーティストたちの反応について言及している。今年9月に発表されたこの出演決定は、ヒップホップファンやアーティストたちの間で議論を巻き起こした。特に、スーパーボウルが開催されるニューオーリンズ出身であり、ジャンルの先駆者であるリル・ウェインが選ばれるべきだったという意見が多く上がった。ウェイン自身もSNSでその心情を明かし、この決定に傷ついたことを認めている。彼は当時、「心が痛んだ。本当に痛かった…あの舞台以上のものはないと思っていた」と語っていた。

ケンドリック、リル・ウェインへの失望を吐露

一方で、ケンドリックもまた、リル・ウェインの反応に対し複雑な思いを抱いているようだ。「wacced out murals」では、自身がかつてウェインを支持していたことに触れながら、彼からの祝福がなかったことへの失望を表現している。

「『Tha Carter 3』を聴きまくってた、ロレックスを誇らしげに掲げてた / 皮肉だな、俺の努力がウェインを失望させてしまったようだ」とラップし、「スーパーボウルを手にして、ナズだけが祝ってくれた。他の連中は苛立ってたな、そんな顔を見られるだけで十分嬉しいのさ」と続ける。

スヌープ・ドッグにも向けられた失望

リル・ウェインだけでなく、ケンドリックはこの曲の中でスヌープ・ドッグへの失望も語っている。スヌープがドレイクのAIを使ったディストラック「Taylor Made Freestyle」をInstagramストーリーでシェアしたことに衝撃を受けたという。この楽曲はAI技術でスヌープと2Pacの声を再現し、ケンドリックをディスる内容だったが、公開当時に物議を醸した。ケンドリックはこの件について、「スヌープが”Taylor Made”を投稿した。俺はただのエディブル(大麻入り食品)のせいだと祈ったけど、それを信じるのは無理だった」と語り、落胆の思いを示している。

「GNX」のこの曲は、ケンドリックの率直な感情が込められた重要なトラックであり、彼のキャリアや音楽シーンにおける複雑な人間関係を浮き彫りにしている。ファンやリスナーたちの間で、この歌詞が引き起こす議論はこれからますます広がっていくだろう。VIA

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