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アゼリア・バンクスがPディディの一件で再び物議を醸し出しています。今週初めに行われた記者会見で、弁護士のトニー・バズビーは120人以上の依頼者を代表し、Pディディ(ショーン・コムズ)に対して法的措置を準備していると発表しました。これらの告発者は、Pディディが性的暴行や虐待を行ったと主張しており、そのうちの25人は未成年だったと述べています。
このショッキングなニュースはソーシャルメディアで大きな反響を呼び、イーロン・マスクもTwitter(現在のX)で「音楽業界やエンターテインメント業界で何人がPディディの事実を知っていたんだろうね」と意味深なコメントを残しました。このマスクの発言に対し、アゼリア・バンクスが強烈な非難を繰り広げます。
アゼリア・バンクス、イーロン・マスクに激しい批判
バンクスは、この機会を逃さず、マスクがPディディの未成年者虐待について知っていたと主張し、さらにはマスクが有罪判決を受けた性的犯罪者ギレーヌ・マクスウェルとも交流があったと告発。「あんたは知ってたわ。Pディディはあんたの投資家の一人だし、ギレーヌとも遊んでたわ」とバンクスは激しく非難しました。さらに、彼女はイーロン・マスクとPディディの顔を組み合わせた奇妙なAI生成画像を投稿し、「今がテスラ株を買うのに絶好のタイミングかもね」と皮肉なキャプションを添えました。記事執筆時点では、マスクはバンクスの発言に対して反応を示していません。
Pディディの弁護士が声明を発表、告発を強く否定
Pディディの弁護士であるエリカ・ウルフは、今週初めに声明を発表し、25人の未成年者虐待疑惑に対して強い反論を行いました。「Pディディ氏の法的チームは、無価値な告発すべてに対応することは不可能であり、これは無謀なメディアの見世物となっています」とウルフは説明。さらに、「Pディディ氏は、未成年者を含む誰に対しても性的虐待を行ったという主張を断固として否定し、これらの主張は虚偽であり、誹謗中傷に過ぎません」と強調しました。
ファンとメディアが注目する激化するPディディ論争
アゼリア・バンクスがイーロン・マスクをPディディの未成年者虐待を知っていたとして非難したことで、ネット上ではさらに議論が加熱しています。バンクスのこれまでの過激な発言や行動も含め、今回の非難がどのように展開するのか、多くのファンやメディアが注目しています。また、Pディディに対して法的措置を準備しているとされる120人以上の告発者に関する報道も大きな話題となっており、ディディの今後の展開がますます注目されるところです。
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