Exclusive Content:

2026年2月第2週|今週のヒップホップニュース総まとめ:般若「卒業」と¥ellow Bucks「Zepp問題」、日本のヒップホップが直面する壁

文責:Rei Kamiya via @hannyaofficial/@yellowbucks instagram 対象期間:2026年2月6日〜2月13日 今週の日本──般若が「卒業」で内的な決断を迫られ、¥ellow Bucksは「Zeppも借りれん」で制度の壁を可視化、Number_iはWME契約でジャンルと市場の境界を拡張した。海外──J. Cole『The Fall-Off』初週約30万ユニットで最終章の重みを証明、Bad Bunnyはハーフタイムショー1.28億人(Nielsen確定値)で越境の最大規模を更新。論点──壁の種類が違えば、議論も分岐する。今週はその多層性が一斉に露呈した。 イントロダクション:越境の先にあった壁 先週、日本のヒップホップは3方向に同時に国境を越えた。Number_iはWME契約で、NillNico・Red...

【2026年2月20日配信】Baby Keem『Ca$ino』全曲解説|千葉雄喜・SEEDAと重なる沈黙の美学

via @keem instagram 千葉雄喜が3年黙って、「Team Tomodachi」で帰ってきた時のこと、覚えてますか。SEEDAが13年ぶりにアルバムを出した時の衝撃も。日本のヒップホップって、黙ってる時間が長いラッパーほど、戻ってきた時にとんでもないものを持ってくると思いませんか? いま太平洋の向こうで、まったく同じことをやろうとしてるラッパーがいます。 Baby Keem。新作『Ca$ino』を2026年2月20日にリリースします。前作『The Melodic Blue』から4年以上。全12曲。従兄弟のKendrick Lamarも参加。これ、ただの新譜じゃないです。 沈黙から復帰が強い理由 Baby Keemの話に入る前に、日本のシーンを振り返らせてください。ここ2年で長い沈黙のあとに名盤を出すパターンが立て続けに起きてるんです。しかも全部、ちゃんと結果を出してる。 千葉雄喜(元KOHH)——名前を捨てて、世界に届いた 2020年にKOHHとしての引退を宣言。2021年末にラストライブをやって、そこから約3年、本当に消えました。文學界にエッセイを寄稿したり、服屋を開いたりはしてましたけど、音楽としての「KOHH」は完全にゼロにした。 で、2024年2月に突然出てきたのが「Team...

2026年グラミー殿堂入り作品発表!2Pac、Eric B.&Rakim、Selena、Janet Jacksonらが選出

米レコーディング・アカデミーは2月11日、2026年のグラミー殿堂(Grammy Hall of Fame)入り作品14点を発表した。今回はアルバム9作品、楽曲5作品が選出され、発表から25年以上を経た、音楽的・歴史的に重要な録音が顕彰される。 そして特筆すべきは、選出作品は約1世紀にわたる録音史を網羅していることだ。ヒップホップ、ロック、R&B、ジャズ、ゴスペル、フォーク、児童音楽まで幅広いジャンルが含まれている。 ヒップホップ、R&B系アルバム部門では、2Pac(2パックno)『All Eyez On Me』、Selena(セレーナ)『Amor Prohibido』、Janet Jackson(ジャネット・ジャクソン)『Rhythm...
タグZepp

Tag: Zepp

Most Read