2010年代、ラップゲームの頂点に君臨していたFetty Wapだが、今は塀の向こう側で、愛する家族と再び抱擁を交わす日を待ち続けている。
そんな彼に朗報が届いた。刑期が約1年ほど短縮されたのだ!
来年の12月には自由の身!
現在、ミネソタ州のサンドストーン連邦矯正施設にて服役しているFetty。今年の9月、彼の釈放予定日が2027年3月13日(土)から、同年の1月8日(金)に変更されたばかりなのだが…。
11月14日(金)、彼の刑期はさらに1年近く短縮され、釈放予定日が2026年12月8日(火)に前倒しされたことがUs Weeklyによって報じられたのだ。現時点では、刑期短縮の理由は明らかになっていないという。
この朗報はFettyの家族、そして彼の帰還を待ち侘びているファンのサポートの賜物と言えるだろう。
今年の4月、Fettyの姉妹Divinity Maxwell-Buttsは、自身のInstagramにてFettyに2度目のチャンスを与えるよう釈放日の見直しを訴えていた。
「私の兄弟は責任を受け入れ、暴力を伴わない罪で発生した刑期の半分を既に全うしています。彼は2027年に釈放される予定となっていますが、正義とは慈悲をも意味しているのです。彼が家族のため、子供たちのため、そして人生の目的のため帰れるよう減刑されるべきです。その時が来ました。」
またファンの間でも、Fettyが早期に自由の身を得られるよう求める声が高まっている。時が流れてもなお、彼の作品を愛して止まないリスナーが多数存在しているということだ。
Fettyの罪状
2014年、代表曲「Trap Queen」によりシーンの頂点まで一気に上り詰めたFettyだったが、その快進撃は長くは続かなかった。
彼がメインストリームからフェードアウトした理由は、大量の家や車、知らぬ間に増えていく友人に対する出費の増加だけではない。自身のキャリアよりも地元ニュージャージーのラッパーのフックアップに重点を置いたマーケティング面でのミスにも起因する。
首が回らなくなった彼が手を付けたのは、過去に足を洗ったはずのドラッグディールだった。
2021年10月、Fettyは麻薬密輸の疑いで逮捕。検察によれば、Fettyを含む6人が100kg以上に及ぶヘロインやフェンタニルをロングアイランド一帯で密輸していたという。当初、彼は無罪を主張し、保釈金50万ドル(約7700万円)を支払うことで釈放されている。
しかし2022年8月、身元不明の男性をFaceTimeでの通話中に脅迫した疑いで釈放が取り消され再逮捕。その後、コカインの所持、流通の共謀罪で有罪判決を受け、2023年5月に6年間の服役刑が言い渡された。
量刑が言い渡された際、Fettyは以下のように謝罪を述べている。
「私は自分のコミュニティ、私を慕う人々、家族、そして自分自身を傷つけました。私が与えてしまった全ての痛みに対して、心から申し訳なく思っています。」
過去、Fettyは自身の全盛期など関係なく、周りの人間やコミュニティに還元することを第一に考えていた。表舞台から姿を消したとしても、未だ彼の帰りを待つ人々がいるのは、彼が残した“地元愛の精神”が色濃く残っているが故だろう。
Key Takeaways
- Fetty Wapは刑期が約1年短縮され、2026年12月8日に釈放される予定です。
- 彼の家族とファンの支持が影響していると言えるでしょう。
- Fettyは麻薬密輸の罪で逮捕され、その後再逮捕され有罪判決を受けました。
- 過去、自身のコミュニティへの貢献を重視していたFettyには、多くの支持者がいます。
- Fettyの罪状は、自身のキャリアよりも地元ラッパーへの支援によるものでした。
