Cardi Bが“離婚中の夫”Offsetへ超攻撃的なメッセージ
Cardi B(カーディ・ビー)が2025年の初シングル「Outside」をリリースした。本作は、離婚協議中の夫Offset(オフセット)に向けたメッセージが強く込められている、と言うよりシンプルにブチギレている。彼女は以前からSNSやライブ配信でこの楽曲の一部を公開し、ファンの間では「これはOffsetへのアンサーソングではないか」と噂されていた。
「どうしようもないクズ、最低な犬ども、もううんざり/次にママに会ったら、“どう育てたか”言っといて」
「長く拘束されてたわ。そろそろ思い出させないとね」
Cardi Bは楽曲内で、怒りと自立の感情をストレートに表現している。
このようなリリックは、Offsetとの関係に対する本音を鋭く描写しているのだろう。
さらにこの楽曲では、NFLスター選手Stefon Diggs(ステフォン・ディグス)との交際を示唆する一節も含まれている。
「あなたのお気に入りのチームのスター選手、彼が私にDMしてきたの」
「私は小さくて華奢、彼は大きくて屈強/彼にダンク決められてもいいかな、私の中にね」
このパートは、セクシャルな比喩を用いて新しい関係の親密さを描いている。
Cardiが語った「限界だった日々」
CardiはX Spacesで、Offsetとの関係がいかに精神的に辛かったかを語っている。
「本当に疲れ切ってた。食欲もなく、頭痛がひどくて。もう限界だった」
「もう少しで彼を自分の手で…ってレベルだった。別れてなかったら、刑務所行きだったと思う」
彼女のこの発言は、心の限界を超えていた状況をリアルに伝えている。
Offsetの反応と“皮肉な一言”
Offsetは新曲「Bodies」をリリースしているが、Cardiについての言及は一切なし。ただし、SNSでは皮肉めいた投稿をしている。
CardiとStefonがヨット上でイチャつく動画が出回った直後、Offsetは短くこうコメントしている。
「いいローンチ、ナイスなPRって感じだな」
直接的な反応ではないが、Cardiの新関係に対する不満をにじませているようにも受け取れる。