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クリス・ブラウン英国で逮捕:2023年の暴行容疑

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もうね、読者の皆さんも「またやってるの?」と呆れそうなニュースをひとつ。未だにRihanna(リアーナ)暴行の汚名が残っているChris Brown(クリス・ブラウン)が、英国で逮捕されたそうだ。しかも、クラブで、テキーラボトルで、頭を殴るという、想像しただけでも痛々しい内容である。

R&Bシンガーは、2023年に起きたとされる暴行事件に関連し、英国で逮捕された。彼は今年行われるワールドツアーのため、英国に渡り今月下旬に公演を予定していたマンチェスターのLowry Hotel(ローリー・ホテル)で拘束された。ロンドン警視庁の広報担当者によると「36歳の男性が5月15日(木)午前2時過ぎ、マンチェスターのホテルで重傷害の疑いで逮捕された。彼は現在も同ホテルで拘束されている。今回の逮捕は、2023年2月19日にハノーバー・スクエアの会場で発生した事件に関連している。捜査は、セントラル・ウェスト地区基本指揮部隊の刑事が主導している」と述べた。

今回の逮捕は、Tape Nightclub(テープ・ナイトクラブ)で発生したとされる事件に関連しており、同氏はそこで音楽プロデューサーのAbe Diaw(エイブ・ディアウ)を暴行したとされている。2023年、ディアウはクリス・ブラウンを相手取り訴訟を起こし、ドン・フリオ1942テキーラのボトルでブラウンがディアウの「頭を殴打」し、「重度かつ永続的な傷害」を負わせたと主張した。加えて、地面に倒れたディアウの頭を「容赦なく」踏みつけ、意識を失わせたと非難されている。だが、当時の報道によると警察は事件についてブラウンと話をしようと試みたが、尋問を受ける前に彼は国外に出国してしまったという。

それ以前、ブラウンはリアーナへの暴行罪で有罪判決を受け、英国への入国を禁止されていた。入国禁止は10年以上続き、英国政府はブラウンの入国禁止解除の理由を明らかにしていなかったものの、2020年にPriti Patel(プリティ・パテル)前内務大臣によって解除された。以後、自由に入国できるようになり、2021年にはWizKid(ウィズキッド)のコンサートにゲスト出演し、近年はイギリス国内を広範囲にツアーしていた。

ちなみにブラウン自身も、アンガーマネジメントの問題を抱えていることを認めており、2009年にはリアーナを暴行し、保護観察、コミュニティ―サービスとカウンセリングを受けることを言い渡されている。下記が有名な彼の暴行履歴だ。

  • 2009年:当時付き合っていたリアーナを暴行。その際逮捕、有罪判決を受けた。
  • 2011年:『Good Morning America』という朝番組でリアーナについて聞かれた後、控室の窓を割って、上半身裸で出て行った。
  • 2013年~2014年:アンガーマネジメントのリハビリ施設に入所。だが、母親の車の窓に石を投げたり等の凶暴な行為で追い出される。その後、保護観察を反故したことにより、2か月間収監。

と、いうことで彼のアンガーアマネジメントの問題は公式となっているが、こう何度も繰り返しているとなると、周りのみならず自身がしっかり向き合わない限り一生続くだろう。今回のように「自身が忘れたころ」に過去が追いかけてくることもある。その上、過去は無かったことにはできないので、汚名を返上するには時間とそれなりの努力が必要なのだ。類まれな声とルックスを持っているのに、なんとも残念なことである。是非身を亡ぼす前に、カウンセリングを継続したり、リハビリをしっかり行って欲しいものだ。

今現在も勾留されているBreezy君。これから年末にかけて予定されている彼の「Breezy Bowl XX Tour’ 2025」が、これで台無しになりませんように!

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