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ケンドリック・ラマ―、西海岸の新進気鋭モンスターことレフティ・ガンプレイの新アルバムを賞賛

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Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマ―)が「マスタ――――――――――ド!」と咆哮する名曲『tv off』の最後、アウトロ(終奏)で呪文…否、念仏のように「Shit gets crazy, scary, spooky, hilarious」とラインを気だるそうな掠れ声で繰り返し、パンチのある存在感を示したLefty Gunplay(レフティ・ガンプレイ)。西海岸出身の新進気鋭モンスターが、JasonMartin(ジェイソンマーティン…旧名Problem)と組んで新アルバムをリリースした。

5月9日(金)、ガンプレイと、以前はProblemとして活動していたラッパー兼プロデューサーのジェイソンマーティン(注:句読点無しの一語表記)は、ジョイントアルバム『Can’t Get Right』をリリースした。両アーティスト共に先輩LAラッパーの最新アルバム『GNX』に出演しており、ガンプレイは上記の通り『tv off』で。ジェイソンマーティンはタイトルトラック『GNX』に関わったという経緯がある。

テキストメッセージのやり取りのスクリーンショットには、ジェイソンマーティンがKDotに「ミッション完了」とアルバムへのリンクを添えてメッセージを送っている。すぐにレジェンドは返信し「ワオ。N-gga、みんなよくやったな!!! 本当に感謝してるよ、dawg。gnxから出た新人アーティストのファーストアルバム。しかもアップされるのか。ここでいいね!するよ。レフティを誇りに思う。そして、舞台裏で大きな役割を果たしている君をいつも愛しているよ」

ボールドウィンパーク出身ラッパーが『GNX』出演の他のアーティストとコラボするのはこれが初めてでは無く、昨年もTy Dolla $ignプロデュースの『Stoopid』でケンドリックの弟分のHitta J3(ヒッタ・ジェイスリー)と共演しており、LAに深く根付いているラテン系と黒人両コミュニティーの確執の払拭が試みられた、メッセージ性の強い作品を発表している。Hitta J3と一緒に『GNX』に参加した同じくヒスパニック系のPeysoh(ペイソ)とは、まだ一緒に共演してはいないものの、レフティの好きな西海岸ラッパーのひとりに名前が挙がっている。

本アルバムでも前回同様、コテコテのギャング風味だが、ジェイソンマーティンの影響か、バリケードのようにガチガチに張り巡らせたハードモードからほんの少しシフトした感がある。誰かが「レフティの声には、突き抜けるような飢えが宿っている」と述べていたが、確かに彼の声とフローは一度聴いたら忘れられない「強いクセ」がある。夢はDr.Dre(ドクター・ドレ)が彼の楽曲をプロデュースすることらしいが、ケンドリックのお眼鏡にかなっただけの実力はあるのだ。業界内で確実に名を上げ、軌跡を残していることは間違いない。

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