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ドーチ(Doechii)、壮絶ないじめ体験を告白「自殺も考えたけど、私は負けなかった」

読了時間: 約4分
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人気ラッパーのドーチ(Doechii)が、学生時代に壮絶ないじめを受け、自殺を考えていたことを明かしました。しかし、彼女はその苦しみを乗り越え、今ではグラミー賞を獲得するほどの成功を収めています。

米メディアThe Cutのインタビューで語られた彼女のストーリーは、多くの人に勇気を与えるものでしたので、紹介しようと思います。

Doechii/ドーチ
the CwE, CC BY 3.0 , via Wikimedia Commons

いじめによる深刻な影響

ドーチは6年生のとき、ひどいいじめを受けていました。その影響で「自分は生きている意味があるのか?」と考えるほど追い詰められていたそう。。

「すごく暗い話はしたくないけど、いじめがあまりにもひどくて、本気で自殺を考えていたんです」と彼女は語ります。

そんな時、ある“神の声”が彼女に「I am Doechii(私はドーチ)」という言葉を授けたのだとか。この瞬間、彼女は「私はこのまま終わらない」と決意したそう。

「いじめに負けない」と決意した瞬間

ドーチは、自分の状況を冷静に見つめ直しました。

「もし私が死んだら、いじめっ子たちは何も変わらない。彼らの言葉も私の中に残らない。ただ私が消えるだけ。それなら、こんなのバカげてる!」

彼女はそう気づき、「くそったれ!そんなの嫌だ!」と強く思ったそうです。その瞬間、不思議と心が落ち着き、「I am Doechii」という言葉が降りてきたそう

この出来事を通じて、彼女は「自分が人生の主役だ」と確信し、ラップという表現を通して自分を貫くことを決めました。

SZAも語るいじめの経験

ドーチと同じく、TDE(Top Dawg Entertainment)所属の人気アーティストSZA(シザ)も、過去にいじめを経験しています。

「私は静かでもなかったし、逆にすごく awkward(不器用)だったから、みんな『こいつ何なん?』って感じで攻撃してきたのよ」と、PEOPLE誌のインタビューで振り返っています。

彼女は高校時代、友達がいなかったためプロムにも行かなかったそうです。しかし今では、ボディーガードに囲まれながらパーティーに出席するほどの成功を手にしています。

「もし高校で楽しい思い出がたくさんあったら、そこで満足して終わっていたかもしれない。でも、辛い経験があったからこそ、もっと努力しようと思えたんです」とシザは語ります。

今やトップアーティストとして活躍

今では、ドーチもシザも音楽シーンのトップを走るアーティストとなりました。

ドーチはグラミー賞で「Alligator Bites Never Heal」が最優秀ラップアルバム賞を受賞し、圧巻のパフォーマンスを披露。

一方、シザはスーパーボウルのハーフタイムショーでケンドリック・ラマーと共演し、話題を集めましたね。

彼女たちは、過去のいじめや孤独を乗り越え、世界中のファンに影響を与える存在となったのです。

もし今、いじめやメンタルの問題に苦しんでいる人がいるなら、そこは本当に狭いコミュニティなんです。筆者も今ならわかることがたくさんあります。

ヒップホップが持つ「負のエネルギーを力に変える」精神

ドーチもシザも、かつては深い孤独と苦しみの中にいたのです。しかし、彼女たちはそこで終わらなかったんです。怒りや悲しみ、いじめられた悔しさを、そのまま人生の終わりにするのではなく、すべて行動というエネルギーに変えて成り上がっていったのです。

これはまさに、ヒップホップの根底にある精神そのものだと思うのです。

「苦しみを創造に、痛みを表現に、怒りを力に変える。」

ヒップホップの持つ、人生への正しい使い道なのではないでしょうか😌

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