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Snoop Doggの子ども向け番組「Doggyland」について紹介するぞ!

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30年前のSnoop Dogg(スヌープドッグ)さんは、ギンギンギラギラの西海岸ギャングスタラッパーで、Thug(サグ)で、まさかまさか「皆を尊敬しなさい」とか「シェアすることはケアすることだよ」なんて子どもたちに優しくレクチャーしたり歌ったりしてる姿なんて想像できなかったよね。前回はヒップホップアーティスト関連の子どもの絵本について紹介したけれど、今回はその時少し触れたスヌープ先生のYoutube子ども番組について紹介しようと思う。

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Kara Murphy, CC BY 2.0 , via Wikimedia Commons

スヌープ先生の童謡番組 「Doggyland(ドギーランド)」は、2歳から8歳までの子どもを対象にしていて、彼らに重要な人生の教訓と心の知性を教えているんだ。クリエイティブパートナーのClaude Brooks(クロード・ブルックス)氏とOctober London(オクトーバー・ロンドン)氏とともに制作され、幼児の社会的感情的および認知的発達を促進するボップに合わせて歌ったりラップしたり踊ったりする、カラフルなワンコたちの可愛らしい家族向けシリーズなんだよ。現在、さまざまなプラットフォーム (YouTube Kids、HappyKids.tv、Kidoodle など) で 1 日あたり 150 万回という驚異的な視聴回数を記録している同番組は、ラッパーの進化系であると同時に、ヒップホップの力と音楽とエンターテイメントを通じて癒しを促進する、というブルック氏のビジョンの証でもあるんだ。

クリエイティブ陣は10年以上前に遡って、元子役だったブルックス氏が自身の制作会社を設立してMTVのスケッチシリーズ「The Lyricist Lounge Show(ザ・リリシストラウンジショー)」などテレビの製作総指揮や数百のエピソードの制作を担当したのが最初のきっかけなんだって。で、2年前に彼とスヌープ先生は再会し、Doggyland Media(ドギーランド・メディア)と「ドギーランド」シリーズを設立したんだ。スヌープ先生は、陽気でちょっとお下品な映画『Underdoggs(アンダードッグス)』など、子供向けの作品では知られてはいたんだけど、ブルックス氏は子供向けの意味のある素材とラップの流行を融合させる機会と捉えて、Doggyland(ドギーランド)を誕生させたんだ。「私たちが教えようとしていることを強化するには、歌を使うことが素晴らしい方法だとわかっていた」とブルックス氏は述べた。適切な歯磨きから自分たちとは異なる人々に敬意を示すことまで「Doggyland」が教えているテーマは多岐にわたっている。

スヌープ先生自ら、主人公且つチームをまとめる大人のメンターの「Pops(おじさん)」ことBow Wizzle(ボウ・ウィズル)の声を演じているよ。その他グループの宣伝担当であるWags(ワグス)、繊細なChow Wow(チャウ・ワウ)。超元気なYap Yap(ヤップヤップ)、そして冒険好きな探検家のBarks-A-Locks(バークス・ア・ロックス)が昔からの童謡からこの番組用に作曲されたオリジナルの歌を歌ったりラップしたりして活躍している。「ドギーランド」の曲の1つ『Affirmations(アファーメーションズ)』は、2023年にすべてのデジタル ストリーミングプラットフォームでNo.1キッズソングとなったんだって!

うちの5歳の息子は2~3歳の時歯磨きをものすごく嫌がっていたんだけど、この番組を観ながらだと一緒に歯磨きしてくれるから毎回流していたし一緒に歌ったりしていたよね。この番組のイントロが流れ出すと、「Doggyland Yeah! Bow wow wow!(ドーギランド、イェーイ!バウワウワーウ!)」って必ず一緒に口ずさんでるし。アメリカでは学校の授業に採用している所もあるんだってさ。英語のお勉強にもなるから、小さいお子さまがいるヒップホップ好きのお父さんお母さん、はたまたお孫さんがいるおじいちゃんおばあちゃん世代にとってもお勧めだよ!

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