な、なんと…カニエ・ウェスト(Ye)がユダヤ系の元従業員に対する差別的な発言やパワハラを行っていたとする訴訟が新たに提起されました
この訴訟は、カニエが最近SNSで反ユダヤ的な発言を連発した直後に起こされたもので、原告は元YEEZYのスタッフだとされています。彼女はカニエから「自分はヒトラーだ」と言われたうえ、侮辱的なメッセージを受け取ったと主張しているよう
訴訟の詳細「ヒトラー発言」や「外見への侮辱」も?
訴えを起こしたのは匿名の女性で、彼女は2023年にマーケティング担当者としてYEEZYで働き始めましたそう。しかし、2024年に入ると、カニエのアルバム「Vultures 1」が反ユダヤ的な歌詞で批判を浴び、状況が一変したといいます。
彼女がカニエに対し、「ナチズムを非難する声明を出した方がいい」とアドバイスしたところ、カニエは「俺はナチだ」と発言したとのこと。
さらに、カニエは複数のユダヤ系の従業員を侮辱するメッセージを送信し、
「ヒトラーのもとで働く初日へようこそ」
とまで書いていたそうです。かなりまずい発言ですよね。。。
また、この元従業員はカニエから外見を馬鹿にされる発言も受けたと主張。
• 「お前はブサイクだ」
• 「服も髪もゴミみたいだ」
• 「ダサい女だな」
といった暴言を浴びせられたといいます。
その後、彼女はカニエの言動について正式に社内で苦情を申し立てたものの、翌日に解雇されたとのこと。この訴訟では、カニエに対し「差別・報復・職場環境の悪化・契約違反」の責任を問うとしています。
カニエのSNS炎上が。。。Tシャツの件でも大問題に
カニエは、今回の訴訟とは別に、最近のSNSでの反ユダヤ的な発言が大きな波紋を呼んでいます。それに加えて、ナチスのシンボルである「卍(スワスティカ)」をデザインしたTシャツを販売しようとしたことも大炎上の要因となっています。
この影響で、彼のブランド「YEEZY.com」の公式サイトはShopifyによって閉鎖され、さらにタレントエージェンシーからも契約解除されたことが明らかになっています。
さらに、カニエのX(旧Twitter)アカウントも現在利用できなくなっており、強制BANなのか、自ら削除したのかは不明となっています。どうしたんでしょうか、、、流石にやりすぎなのでは?
カニエがDiddyを擁護し、トランプに釈放を要求
カニエの問題発言はこれだけにとどまらず、彼はSNS上で現在性売買や組織犯罪の容疑で拘束されているDiddy(P・ディディ)を擁護する投稿もしています。
さらに、ドナルド・トランプにDiddyを釈放するよう求める発言も行っています。私の頭は?マークで,,,
今後の展開は?カニエは沈黙を貫くのか
現時点ではカニエ本人や弁護士チームからの正式なコメントはなく、この訴訟についての対応は不明のままです。しかし、今回の件は単なるゴシップではなく、法的な問題に発展しているため、今後の動向が注目されます。
今後、カニエがどのような対応を見せるのか、そして彼のキャリアにどのような影響を与えるのか。VIA