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Lil Wayneがグラミーに選ばれなかった理由──『Tha Carter VI』

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「ロックは死んだ」― JAY-Z、音楽の殿堂に大胆な改名を提案

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音楽界に衝撃的な提案が投げかけられた。ヒップホップ界の重鎮JAY-Zが、由緒ある「ロック」の殿堂(Rock & Roll Hall of Fame)「ヒップホップ」へと改名すべきだと進言していたことが明らかになった。この驚くべき提案は、殿堂の会長ジョン・サイクスが最近のインタビューで明かしたものだ。

「ロックは死んだ。今やヒップホップの時代なんだ」―― 過去、JAY-Zはこう断言したという。

しかしサイクスは、この挑戦的な発言に異を唱えた。「リトル・リチャードからオーティス・レディング、チャック・ベリーまで、これらの伝説たちが築いた基盤は、今日のヒップホップにも確実に息づいているんだろ」と、音楽の進化における連続性を強調した。

でも興味深いことに、当初この考えに反発していたJAY-Zの態度は、自身の殿堂入り式典で大きく変化を見せる。授賞式のスピーチで彼は、ヒップホップとロックの意外な共通点を語り始めた。

「正直言おう。昔ロックが殿堂入りなど、想像すらしていなかった」と切り出したJAY-Zは、続けてこう語った。「世間はヒップホップを『一時的な流行』と切り捨てた。だが我々は、パンクロックさながらの反体制文化を生み出し、そこから新たなヒーローたちを輩出してきた

さらに彼は、自身のルーツとも言える偉大なる先人たち ― ラキムビッグ・ダディケインKRS-ワンチャックDLLクールJ ― へ深い敬意を示した。「彼らがまとうロープチェーン、レザージャケット、メダリオン。その姿は翌日には世界中で模倣された。ただただ彼らのようになりたかった」

この発言の背景には、ヒップホップと殿堂の複雑な関係が垣間見える。これまでに殿堂入りを果たしたヒップホップアーティストはわずか13組。2Pac、ノトーリアス・B.I.G.、エミネム、ランDMC、パブリック・エネミー、N.W.A、ミッシー・エリオット、ア・トライブ・コールド・クエストといった錚々たる顔ぶれが、ヒップホップの革新性と影響力を証明してきた。

いま、SNSやAIの影響により進んだグローバル化からロックのみならず世界は転換期を迎えているのかもしれない。ジャンルの境界を超えた音楽の発展を前に、その名称と意義をあらためて問い直す時が来ているのだ。Via

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