「Pink Friday 2」ワールドツアーは、ヒップホップ史に残る成功を収めたツアーの一つであり、ニッキー・ミナージュがその最後を盛大に締めくくりたいと思ったのも無理はない。ツアーの最終公演は、2023年10月11日、ニューヨーク州エルモントで開催され、特別ゲストとしてSexyy Redと50 Centが登場し、ステージを一層華やかに彩った。この公演は、トリニダード出身のラップ界のレジェンド、ニッキー・ミナージュと共に多くの観客を魅了し、大盛況の中で幕を下ろした。
ツアーの最終公演に特別ゲストが登場
最終公演では、Sexyy Redと50 Centがステージに登場し、共演することで観客をさらに熱狂させた。特に50 Centはツアー自体に参加していたこともあり、彼の登場はファンにとって期待通りであった。Sexyy Redもこの「Pink Friday 2」時代にニッキー・ミナージュとコラボしており、彼女のパフォーマンスも最終公演にふさわしいものであった。
公演を彩るドラマと論争
一方で、ツアーには少々の論争もついてまわった。特に、ニッキー・ミナージュの元恋人サファリーがショーに参加した際、彼女はこれに対して不満を示していたと報じられている。ニッキーは、Stationheadで「幸せで平和なとき、いろんなことがやって来て、その喜びや平和を奪おうとするの」とコメントし、サファリーの参加に対しての不快感を表現したとされている。
問題にも負けないファンの熱狂
ニッキー・ミナージュ自身は、夫ケネス・ペティとの暴行事件や、他のアーティストとの軋轢など、さまざまな問題に直面しているものの、このツアーはそのような問題に妨げられることなく進行した。ファン層である「バーブズ」も一切揺らぐことなく、ツアーを通して熱心なサポートを続けた。
また、ニッキーはメーガン・ジー・スタリオンの元親友ケルシー・ハリスを、自身のスニーカーラインの宣伝に起用したという噂を否定するなど、複数の論争に対しても距離を置いている。それでも、ファンは「Pink Friday 2」ワールドツアーを心から楽しみ、この時代は今後も語り継がれるものとなった。