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ヤング・サグのRICO裁判、弁護側の請求を判事が却下!?

読了時間: 約3分

アトランタ発—ジョージア州で行われているラッパー、ヤング・サグ(Young Thug)のRICO(Racketeer Influenced and Corrupt Organizations)法に基づく長期裁判で、弁護側が求めたミストライアル(審理無効)の申し立てが、2024年10月、ペイジ・リース・ホイットカー判事によって却下された。この決定はヤング・サグにとって不利なものであったが、判事は同時に検察側にも厳しい批判を浴びせ、訴追の進行に対して強い疑問を投げかけた。

判事が検察側に厳しい指摘

ホイットカー判事は裁判中、検察側の対応に対し、不満を隠さず次のように述べた。

「今この場に立っている検察官を誹謗したくはありませんが、あなた方が繰り返している行動は、まるで事実を隠そうとしているかのように映ります。これだけの経験を持つ方々が、どうしてこのようなミスを重ねるのか、私には理解できません。」

さらに、判事はこう続けた。「故意でないことを願いますが、あまりに繰り返し行われるためどうしてもそう感じざるを得ません。あるいは、無計画な進行によりその場しのぎをしている事こそが、この裁判がここまで難航している理由では?」

判事はその後、短い休廷を宣言し、弁護側が求めるミストライアルの検討に入ったが、最終的にはこれを棄却する決定を下した。

ジョージア州史上最長の裁判と注目の証言

ヤング・サグに対するRICO法違反の裁判は、2023年11月に始まって以来、ジョージア州史上最も長期にわたる裁判のひとつとなっている。この法廷劇の中で、特に注目されているのは、主要証人であるケネス・“リル・ウッディ”・コープランドLil Woody)の証言だ。

コープランドは検察側から免責を与えられ証言台に立ったが、自らの過去について「嘘をついていた」と明かし、法廷内に衝撃を与えた。彼は証言中に次のように述べた。

「私は嘘をついていた。話を作り上げていた。」

さらに、彼は検察に対して、「俺の良心にその罪を押し付けようとしているが、それはできない。お前たちは間違ってるよ、もう耐えられない」とし、証言中に弁護士を解任する場面もあった。

今後の裁判の行方

ヤング・サグの裁判は依然として大きな注目を集めており、裁判の長期化が予想されている。検察側は、彼がYSL(Young Slime Life)という犯罪組織のリーダーであると主張しているが、弁護側はこれを強く否定している。証言における新たな展開や、判事の厳しい指摘が今後どのような影響を及ぼすのか、法廷内外の関心はますます高まっている。
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