火曜日, 12月 23, 2025

HIPHOP NEWS

獄中のシュグ・ナイト、スヌープ、レイ・J、2Pacとホイットニー・ヒューストンについて爆弾発言!

90年代のRay J(レイ・J)は姉でR&BシンガーのBrandy(ブランディ)の可愛い弟としてデビューして、歌手の父親や姉譲りの歌唱力と見た目で歌ったり、はたまた姉絡みの番組で演技したりして、そこそこもてはやされていた。だが気づいたら獄中のSuge Knight(シュグ・ナイト)やDiddyの息子らとビーフを繰り広げており、中年期に入った最近はもっぱらそっちで有名になっているようである。10年前、米国音楽界のディーバことWhitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)が亡くなった時も、一時レイ・Jも関係があったとやらで名前が挙がっていたが、どうやら饒舌なシュグがThe Art of Dialogue(ジ・アートオブ・ダイアローグ)とのポッドキャストインタビューで再び大きな爆弾を投下したようだ。

今さら聞けないヒップホップ!西海岸のレジェンドSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)について

西海岸の大御所、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)。彼がDr. Dre(ドクター・ドレ)に発掘されてデビューし、そこからギャングスタ路線を走って、現在は事業を展開したり時事問題にコメントしたりして、ラッパー業以外でも活躍をしているのは、読者の皆さんもなんとなくふわっとご存じだろう。だが彼について聞かれても、このOGについてちゃんと説明できる人は少ないようだ。日本語でも幾つか彼の半生についての記事や動画はあるが、本サイトの読者にも改めてこのレジェンドについて紹介したい。

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不屈の精神で挑み続ける京都発BrooklynラッパーR-Naby:紆余曲折ラッパー人生を赤裸々に語る

Brooklynのジャイアン。このラッパーを見た時の第一印象だ。米国の、ラッパー激戦区のNYで、セルフプロデュース力と不朽の精神でここまで登り詰めた日本人ラッパーは他にいないだろう。その名も、R-Naby(アール・ネイビー)。SNSでも有名な彼が西海岸にライブに来ると聞きつけたので、早速インタビューのアポを取った。 SNSではアンチらと互角に戦い、なかなか癖のある自己顕示欲が強めのメッセージを投稿しているので、この御仁に対しかなりバイアスがかかった、偏見したイメージが先行しているのは否めなかった。筆者も若干構えていたのだが、実際に会ったR-Naby氏は、豪快な見た目も、情に脆そうな雰囲気もジャイアンそのものであった。饒舌で話術に富んでいるものの、裏表無く自身の弱みや弱点も素直に晒け出せる、正直さも持ち合わせている。なんとなく面白くなりそうな予感を胸に抱きつつ、サンフランシスコでライブをしてそのままAmtrakで南下してきた彼と、彼の華奢で美しい奥様とLAのユニオン駅で待ち合わせをし、そのまま彼らの滞在先近くのスタバでインタビューを行った。 ラッパーR-Naby(アール・ネイビー)とは? Sei(以下S):今日はありがとうございます。NYで精力的に活動していらっしゃいますが、初めてという読者さんもいると思うので簡単な自己紹介をお願いします。 R-Naby(以下R):はい。1989年、京都府京都市西京区生まれ、京都育ち、18歳のころにラップを始め、Anarchy、Ryuzo、Magma...

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