新着記事

関連記事

スーパートラップとは何か──”壊れた音”が快感に変わる時代のヒップホップ

最近、「スーパートラップ」という言葉を耳にする機会が増えてきた。 街中で流れてくる音、SNSのコメント、友人との何気ない会話──その中で、断片的にこの言葉が現れる。 だが、それが何を指しているのか、明確に説明できる人は多くないはずだ。 そして実際に音を聴いてみても、「何かが違う」「異様に気持ちいい」「でも説明できない」という感覚だけが残る。 その違和感の正体こそが、いまヒップホップの中で起きている変化である。 それは単なる流行ではない。 それは「何が気持ちいい音なのか」という基準そのものの変化である。 綺麗な音が正義だった時代は、静かに終わりつつある。声は割れ、ビートは歪み、ミックスはあえて破綻させられる。それが「ミス」ではなく「表現」として成立する。むしろ、それによってしか到達できない快感がある──そういう領域が、いま確実に広がっている。 本稿では、その変化を「スーパートラップ(Super...

3人は終身刑、1人は出所:XXXTentacion事件で再燃するスニッチ論争

XXXTentacion殺害事件で、司法取引に応じた共犯者Robert Allenが出所した。なぜ1人だけが社会に戻れたのか。残る3名の終身刑との対比から、“snitching”がヒップホップに突きつける問いを考える。

Must read

カーディ・B、自身のファッション&ビューティーブランド立ち上げ

今度はグラミー賞受賞ラッパー、Cardi B(カーディ・B)が自身の帝国を拡大し、米国の小売り大手Revolve Group(リボルブ・グループ)と共同でビューティーライン、ファッションブランドなどの新事業を立ち上げたそうだ。お洒落好きには気になる話題だ。

You might also likeRELATED
Recommended to you

ジャルール、ブチ切れて50セントへの密告疑惑を暴露➡弁護士が「間抜けな行為」と一蹴

先週、ブレックファーストクラブに出演し、亡き大物プロデューサーIrv Gotti(アーヴ・ゴッティ)をからかった長年のライバル50Cent(50セント)に対し「核攻撃」発言をしていた、咆哮系ラッパーのJa Rule(ジャルール)。それに対し50がインスタグラムでやり返していたのだが、どうやらその後も展開があった模様。前回筆者は、ジャルールは「大人の対応をしている」と発言してしまったが、訂正する。とうとう堪忍袋の緒が切れてしまったようで、インスタでは荒々しいお言葉のオンパレードで返し、デッドヒートが続いている。