水曜日, 12月 17, 2025

Future、ルイ・ヴィトンにとって「かけがえのない存在」と称賛され、公式に『フレンド・オブ・ザ・ハウス』に任命される

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via @officialfuturevideos

ここ近年、Dior(ディオール)、Balenciaga(バレンシアガ)、CHANNEL(シャネル)Gucci(グッチ)、LV(ルイ・ヴィトン)などのブランドのミューズとなったり、コラボして商品を発表したりと、ラッパー達とハイエンド・ファッションの強いコネクションが話題になっているが、なんと我らのFuture(フューチャー)も、掲題通りルイ・ヴィトンから正式に「フレンド・オブ・ザ・ハウス」の称号を授与された。

フューチャーの楽曲『Move That Dope』でコラボしたPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)が現在メンズ・クリエイティブ・ディレクターを務めるフランスの高級ファッションブランドルイ・ヴィトンは、12月15日(月)、この栄誉ある称号を発表するとともに、グラミー賞を3度受賞したフューチャーとの「刺激的で革新的な旅」への期待を表明した。今回の動きは、長年にわたって築かれてきた関係を正式なものにするものであり、ファレルのクリエイティブディレクションのもと、その関係が完全に確固たるものになったと言える。

以前の記事でもお伝えしたが、クリエイティブ・ディレクターのファレルは、ここ数年音楽やファッション界での活動を通し、精力的に文化や偏見の壁を壊すことにチャレンジしているように見える。ルイ・ヴィトンにとって、この決定は単なる伝統にとどまらず、文化への継続的なコミットメントを反映している。

フューチャーの影響力は常に音楽の領域を超えており、彼にとってこの称号は、チャート上位を飾るアーティストという枠を超えた存在であることを改めて証明している。彼のスタイルは意図的で、予測不可能でありながら自信に満ちており、トレンドを追うのではなく、トレンドを生み出すことが多い。従来の考え方や枠組みから脱却し、常に革新的な彼の存在は、特にファレルがクリエイティブ・ディレクターに就任して以来の彼のビジョンと、ルイ・ヴィトンの方向性と合致しているのだろう。

「フューチャーは、ルイ・ヴィトンの核となる価値観、すなわち創造性、芸術性、そして国際的なオーディエンスに響く開拓者精神を体現しています」と、ルイ・ヴィトンの広報担当者はComplex誌に寄せた声明の中で述べている。「彼のユニークなスタイルとクリエイティブなビジョンは、ルイ・ヴィトンファミリーにとってかけがえのない存在となるでしょう」

ちなみに「フレンド・オブ・ザ・ハウス」に選ばれたということは、どうやら単なる一度限りの出演以上の意味を持つらしく、継続的なコラボレーション、創造的なエネルギーの共有、そして長期的なパートナーシップを示唆しているらしい。と、いう事でフューチャーがカッコよくLVを纏って公の場に登場する機会も、もちろん増えていくだろう。ファッションアイコンとしてもカリスマを発揮する彼の今後も楽しみだ!

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