なんと、EminemがラッパーJIDのあの人気バースを、3年も前から金庫に保管していたという話が明らかになって、ファンの間で話題に‼️
「Fuel」は、昨年リリースされたEminemのアルバム『The Death of Slim Shady』に収録。
特にJIDのバースはファンから絶賛され、ラップ界でも高く評価されていました。
でも実はそのバース、JIDいわく「2021年にはすでに録ってた」らしいんです。
UMGの和訳を発見⇧
彼はX(旧Twitter)でファンの質問に答える形で、「Kellen Mondがドラフトされた年に録った」とポロっと発言。投稿は今は削除済みですが、これはガチっぽいです。
その証拠に、JIDのラインでも「In the pocket, the rocket like Kellen Mond(ポケットでロケット、まるでケレン・モンド)」とラップしていて、2021年のNFLドラフトにリンクしてます。
Eminemがアワードを制すも、Kai Cenatは「納得いかない」らしい
このアルバム『The Death of Slim Shady』は、アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)で「Favorite Hip Hop Artist」と「Favorite Hip Hop Album」の2冠を達成。
Kendrick Lamarを抑えての受賞は、けっこう意外だった人も多いかもしれません。
そんな中、人気配信者のKai Cenatは生配信中に「Em好きだけど、リアルで言うと…」と複雑なリアクションを見せていました。
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さらにEminem、映画にも出演中?
最近のEmは音楽だけじゃなく、映画の世界にも再び顔を出してるようです。
アダム・サンドラー主演の新作『Happy Gilmore 2』のトレーラーに、なんと変装姿で出演。タイトルキャラを「ジャッカス!」と叫ぶ姿が一瞬だけ映ります。
サンドラー本人も「Emはマジで面白かった。撮影の日はめっちゃ弾けてた」と絶賛しており、いくつもの”使える”テイクが撮れた模様です。
JIDの信頼とEminemのタイミング
JIDのバースを数年間“寝かせた”Eminem。これは単なる遅れではなく、「今こそ出すべきタイミングだ」と判断した結果かもしれません。JIDの新世代らしさとEminemの緻密なビジョンが交わった、時代を越えたコラボですよね。