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J. COLE、JAY-Zに認められた曲を語る:「これが俺にとっての転機だった」

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J. Coleが、ついにJAY-Zを納得させた瞬間を振り返った。

Candice Rose, LBF!, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, via Wikimedia Commons
Candice Rose, LBF!, CC BY-SA 4.0 , via Wikimedia Commons

現在、DrakeやKendrick Lamarとともにヒップホップ界の「ビッグスリー」の一角を担うとされているDreamvilleのラッパー、J. Coleだが、15年前に遡れば、彼はラップゲームでの地位を築き、さらに自身のレーベルボスであるJAY-Z(通称Hov)の承認を得ようと奮闘する若きルーキーだった。

J. Coleは、自身が最近開始したオーディオシリーズ『Inevitable』の中で、2009年初頭にJAY-Zが率いるRoc Nationと契約した当時の複雑な関係や、自分が真剣に受け入れられるまでの苦悩を率直に語っている。しかし、2010年9月、彼の運命を変えたのはKanye Westの「Devil in a New Dress」に乗せたフリースタイル「Villematic」だった。

10回にわたるシリーズの最新エピソードで語られたところによると、このトラックに対する反応は、普段は批評に厳しいJAY-Zにしては珍しく熱狂的なものだったという。

「Jayからこの曲に対するリアクションをもらった時のことは忘れられない」とColeは語る。「直接連絡があったわけじゃないけど、その時、Yankee Stadiumで行われたEminemとのライブに参加してたんだ。この頃、確かに俺はJayと契約してたけど、『Jayは俺の兄貴分だ』みたいな関係じゃなかった。Jayに会うのは珍しいことだったんだ。」

さらに続けて、「俺はずっとこう思ってた。『Jayは俺が尊敬する人だけど、自分の力で成功したい』って。だから、兄貴分じゃなくて、対等な立場として見てもらいたかったんだ」と振り返る。

J. Coleの長年のマネージャーであり、『Inevitable』の共演者であるIbrahim “Ib” Hamadも当時の状況を振り返る。「あの頃は、こんな冗談があったんだよね。『ColeとJayのツーショットなんて存在しない。JayはColeを相手にしてないんじゃないか』って。もちろん冗談だけど、実際にはColeがわざとJayを煩わせないようにしてたんだ。」

ColeはライブのバックステージでJayにばったり会った瞬間をこう語る。「アーティストラウンジからJayが出てくるのを見かけて、彼が『Cole!よぉ、nxxxx!』って声をかけてくれたんだ。それで、『それ“Villematic”?!』って言ってきてさ(笑)。Jayは『Vill-er-matic』って言ってたけどね。『あれ、最高だよ。お前の曲で一番好きだ』って。」

この「Villematic」は、その2か月後に無料リリースされたミックステープ『Friday Night Lights』に収録され、Coleのキャリアを新たなステージへと押し上げた。そして、このテープが翌年リリースされたデビューアルバム『Cole World: The Sideline Story』への布石となったのだ。

さらに『Inevitable』の懐かしさを引き立てる形で、『Friday Night Lights』は、先週11月27日(水)にストリーミングサービスで初めて配信され、以前のプロジェクト『The Come Up』や『The Warm Up』に続いて公開された。

「この日は俺にとって特別な意味を持つんだ」とColeはInstagramで配信リリースに際して語った。「俺と同じように、ずっとこの日を待ち望んでいたみんなに感謝したい。特に、これらのプロジェクトがストリーミングサービスに載っていない間も、それを大事にし続けてくれたみんなに、心からありがとうと言いたい。」

さらに続けて、「この意味を完全に理解するには、俺が歩んできた全ての旅路を知る必要がある。だからこそ、この『Inevitable』シリーズでそれを語っているんだ」と締めくくったのであった。Via

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