シカゴ出身のラッパー、チーフ・キーフ(Chief Keef)は、思いもよらぬファンからの訪問に衝撃を受けている。そのファンとは、音楽業界で高い評価を得ているシンガーソングライター、ソランジュ・ノウルズ(Solange Knowles)である。11月3日(日)にロサンゼルスで行われたチーフ・キーフのライブ終了後、ソランジュが駐車場でキーフに近づき、彼の楽曲Eaened It等への情熱を示した。
ソランジュは
「この鍵盤を弾いているのはあなたなの?」
と、ある楽曲について尋ねた。これに驚いたキーフは、カメラを持つ友人に目を向け、
「いったい何が起きてんだ?!」
と驚愕と混乱の表情を浮かべながら冗談を飛ばした。このやり取りは、その後ファンの間で話題となり、クリップとしても広く共有されている。
チーフ・キーフはドリル・ミュージックのパイオニアとして知られ、音楽シーンに大きな影響を与えてきた。そして、彼のこれまでのキャリアを描くドキュメンタリーが制作されることも発表されている。このドキュメンタリーは、Lyrical Lemonadeの創設者であるコール・ベネット(Cole Bennett)が監督を務め、「Black-ish」を手掛けたケニア・バリス(Kenya Barris)と彼の長年のパートナーであるジェレミー・アレン(Jeremy Allen)がプロデューサーとして関わることになっている。
『Variety』誌によると、このドキュメンタリーは「シカゴがキーフの人生とキャリアに与えた影響、彼の音楽シーンへの貢献と、その広がりを探る内容」であるという。コール・ベネットは、今年のLyrical Lemonade Summer Splash 2024フェスティバルにおいて、キーフにとって約10年ぶりとなるシカゴでの公演を実現させた人物でもある。
しかし、その公演後にキーフは「医療上の緊急事態」により予定していた夏のツアーを延期せざるを得なくなった。初日の公演日に発表されたこのニュースにファンは心配したが、無事に日程を調整し直し、10月30日(水)にはサンフランシスコでツアーの初日を迎えた。
さらに、最近ではセクシー・レッド(Sexyy Red)との親しい関係も噂されており、彼女がキーフの公演にサプライズ登場する可能性も浮上している。新たに築かれたソランジュとの友情も、今後のステージやコラボレーションに繋がるかもしれない。Via