カーディ・Bが、カマラ・ハリス副大統領の大統領選出馬の発表を受け、過去の発言に注目を集めている。バイデン大統領が再選を目指さず、ハリスを民主党の候補として指名したことを受け、カーディ・Bは「だから言ったのに!」と喜びを爆発させた。カーディは以前からバイデン大統領の再選への挑戦に批判的であり、ハリスこそが2024年大統領選に出馬すべきだと主張していた。
SNSでの彼女の反応は、「AHAHAHAHA ほらね!私はずっと2024年の候補はカマラだと言っていたのに…私をナメないで!」というもので、続けて「ブロンクス育ちの教育を侮ったね、これは私の専門分野よ。アクセントに惑わされないで」と力強く述べた。
さらにカーディ・Bは、6月に投稿したバイデン大統領に関する映像も再共有し、彼の演説や討論でのパフォーマンスが不安定であることを指摘し、民主党がハリスに後継を任せるべきだったと訴えた。「これは彼女が輝くための絶好のタイミングだったと思うわ。彼女が発言力に優れていることは周知の事実だし、バイデンが持つ価値も彼女も同じように持っている。だから大統領選に出馬させない選択はおかしいと思ったのよ」と述べていた。
一方、音楽業界の著名人もこの決定についてコメントを寄せている。ジョン・レジェンドは、「バイデンは私の生涯で最も意義ある1期目を遂行した。彼が国家のために退く決断をしたことに感謝している」とし、民主党支持者が団結してカマラ・ハリスを大統領に選出するために取り組むべきだと述べた。「彼女は準備ができているし、私も全力で支援したい」と語った。
カーディ・Bの政治的発言は多くの人々に影響を与えており、今後の展開がさらに注目される。Via