ディディー(Diddy)が、長い沈黙を破り、ソーシャルメディアに再登場した。驚くことに、その舞台は拘置所からだ。彼が特別房に収監されているにもかかわらず、最年少の娘ラブ・コムズの誕生日を祝うため、久々にInstagramに投稿を行ったのだ。このニュースは多くのファンを驚かせた。
ラブ・コムズの誕生日にディディーが見せた愛情
10月15日、ディディーの最年少の娘であるラブ・コムズが2歳の誕生日を迎えた。この特別な日を祝い、ディディーは約3か月ぶりにInstagramに投稿した。現在、彼はブルックリンのメトロポリタン拘置所に収監されており、特別房で一般囚人とは隔離された生活を送っている。それでもなお、彼は父親としての役割を果たし、娘への愛情を示した。
ディディーの現在の状況:法廷での戦い
ディディーは2023年9月17日に、強制売春や人身売買、組織犯罪に関与した疑いで逮捕され、以降、拘置所で過ごしている。彼は2度にわたり保釈を求めたが、いずれも却下され、地域社会に対する「危険性」が理由として挙げられた。裁判が始まるのは2025年5月5日とされており、彼の法廷での戦いはまだ続いている。
10月10日に行われた公聴会では、彼の母親ジャニス・コムズと子供たちも同席していた。裁判を担当するアラン・スブラマニアン判事のもと、ディディーは法廷に姿を現し、これが彼にとって初めての審問となった。
キャシーとの暴行事件:証拠の映像を巡る論争
法廷では、2016年にディディーが元恋人キャシーに対して行ったとされる暴行の映像が証拠として提出されるかどうかが問題となっている。ディディーの弁護団は、この映像がアメリカ国土安全保障省によってメディアに流出したと主張し、映像を証拠から除外するよう求めた。一方で、検察はこれを「根拠のない要求」として反論している。
スブラマニアン判事は映像の証拠採用についての判断をまだ下していないが、双方の弁護士に対し、公正な裁判を妨げる可能性のある情報の公開を防ぐ命令を準備するよう指示した。
さらなる起訴の可能性:補充起訴の動向
さらに、検察は現在も捜査を続けており、ディディーに対するさらなる起訴の可能性を示唆している。補充起訴が行われれば、新たな罪状や追加の被告が含まれることも考えられ、裁判開始日が遅れる可能性がある。
ディディーの今後の法廷での展開に、多くの人々が注目しているが、彼のInstagramの投稿は、彼が父親としての役割を忘れていないことを示している。この裁判がどのような結末を迎えるのか、そして彼の家族がどのように支えるのか、今後も目が離せない。