前回に続き、Suge Knight(シュグ・ナイト)の爆弾発言は続いている。どうやら今回もThe Art of Dialogu(アート・オブ・ダイアローグ)のインタビューでシュグは、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)が2Pac殺害を画策した容疑で告発されたKeefe・D(キーフ・D)を刑務所から保釈しようとしていると主張したそうだ。
90年代のRay J(レイ・J)は姉でR&BシンガーのBrandy(ブランディ)の可愛い弟としてデビューして、歌手の父親や姉譲りの歌唱力と見た目で歌ったり、はたまた姉絡みの番組で演技したりして、そこそこもてはやされていた。だが気づいたら獄中のSuge Knight(シュグ・ナイト)やDiddyの息子らとビーフを繰り広げており、中年期に入った最近はもっぱらそっちで有名になっているようである。10年前、米国音楽界のディーバことWhitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)が亡くなった時も、一時レイ・Jも関係があったとやらで名前が挙がっていたが、どうやら饒舌なシュグがThe Art of Dialogue(ジ・アートオブ・ダイアローグ)とのポッドキャストインタビューで再び大きな爆弾を投下したようだ。