火曜日, 11月 4, 2025

【速報】Yzerrが語る、FORCE FESTIVAL公式ドキュメンタリー、今夜20時公開—いま“あの空気”をもう一度

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【今夜公開】FORCEドキュ——yzerrが語る「6人で作った奇跡」。あの2日間は、まだ終わっていない

最初の一言で、場の熱が戻ってきた。このFORCE FESTIVALの公式ドキュメンタリーが本日20:00に公開である。中心は主催のyzerr。彼が繰り返し語るのは「場所を作る」「6人でやり切った」「それでもお金はギリギリ」という現実である。夢だけではない。数字も汗も、言葉になっている。

yzerrの証言:

「いろんな人たちが関わってくれて、嬉しいなと思ったし、映像の仕切りとか、ビジュアル作る時があってくれて、嬉しいなと思ったし、いろんなスタッフが頑張ってくれてたから。ビジュアル作るところフライヤーとか映像の仕切りとか運営の制作エージェントとのやり取りから何から全部含めて関わってたのは6人しかいないわけ。1人何役なのってぐらいやってたから。この人数でこれを作れるってあり得ない。」


10秒でわかる、今日のポイント

  • 20:00公開/主軸はyzerrのロングインタビュー
  • Magic City Tokyo——「みんなが乗り付ける“場所”を日本に」の構想
  • 実働6人でビジュアル・映像・運営折衝まで完走した事実である
  • チケットは(推計)約6億円、制作は(推計)8〜9億円で、満員でも回収は難しい構造
  • 来年も実施の意思表明。いま観ることが次への助走

「場所を作る」という話

「マジックシティを日本に持って行きたい」

yzerr

単発のイベントで終わらせない、という意思である。日常的に、人が理由を持って集まる。ここに行けば誰かに会える——その前提が音楽を続かせるのである。言葉の端々から“拠点”のイメージがにじむはずだ。

「6人」でやったという現実

「フライヤーも、映像の仕切りも、運営のやり取りも。全部合わせて6人」

yzerr

大手では見ないサイズ感である。意思決定が速く、動きも速い。だからこそ届いた景色があるのである。一方で、裏側には反省も山のように残ったという。完璧ではない。ゆえに次があるのではないだろうか。

お金の話、ざっくり言うと

  • チケット売上(推計):3万円 × 約1万人 × 2日 = 約6億円
  • 総製作費(推計):8〜9億円
  • 差分(推計):2〜3億円の不足リスク

※いずれもインタビュー趣旨に基づく推計である。実績とは異なる場合がある。

「満員でも回収は難しい」は泣き言ではなく共有。数字を隠さないからこそ、応援の動線が見えるのだろう。正規チケット、正規の視聴、正規のコメント。その積み重ねが、次の景色を広げるていくのだ。

「来年へ」——約束というより宿題

「日本はもっと大きい市場になれる。来年は、もっとやばい景色を見せたい」

yzerr

「俺たちだけでは作れない」と言い切る姿勢が象徴的だ。主催も観客も業界も、同じ線上に立つ。その前提があるから、呼びかけは具体的になる。観る。広める。次へつなげる。これを有言実行したのが日本が誇るYzerrなのだ。


まずは観る(公式)

https://www.youtube.com/watch?v=VIDEO_ID

※一部の引用は聞き取りの難しい箇所を含むため、趣旨ベースの表記(要旨)。


編集後記

あの2日間の熱は、YZerrが作り上げた本当のHIPHOPの未来。映像になると静かに迫ってくる。派手さより、言葉の間や、6人という数字の軽さと重さ。観終えて最初にしたくなるのは、誰かに「観たか」と聞くことだと感じた。


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