6ix9ineの宝飾品やプラチナ&ゴールド認定が、IRS(米国税務当局)によって差し押さえられた後、ついに競売へ!
彼の豪華なコレクション63点が、3月5日から複数のオンラインオークションサイトで入札開始となる予定です。総額は数十万ドル規模に達すると見られているようです。

超高額アイテム続出、伝説のジュエリーがバラ売り
今回のオークションには、6ix9ineの象徴的なジュエリーが多数含まれています。
• 「Bruce the Shark」チェーン(ヒューストンの有名ジュエラー、ジミー・ファン制作)→予想落札額10万~20万ドル
• 「Billy the Puppet」Jigsawペンダント
• 元恋人ヤイリン・ラ・マス・ヴィラルが持っていたとされるダイヤモンドネックレス
• 『Day 69』『Dummy Boy』『Gooba』『Kika』『Stoopid』のプラチナ&ゴールド認定
この圧倒的なアイテム群が、ついに市場に放出されることになります。
IRSがフロリダの自宅を襲撃、理由は”4年間の未申告収入”
IRSが6ix9ineのフロリダの家を強制捜査したのは昨年4月。理由は「4年間にわたる所得税未納」だとされています。
6ix9ine自身もこの件についてインスタストーリーで認める発言をしています。彼は、ドミニカ共和国に滞在していた時期にアメリカに戻れなかったことを説明しながら、IRSの家宅捜索についてこう語っています。
「1年前、俺がドミニカ共和国にいたとき、FBIが家全体を襲撃した。理由は、俺が4年間も収入を報告していなかったからだ」
さらに、彼は「自分がドミニカ共和国で逃げ回っていたわけではなく、単にアメリカに戻れなかっただけ」と主張。
そして極めつけは、自身が過去にアップした”金庫いっぱいの現金”の動画が原因で、IRSにジュエリーを押収されたと暴露!
「FBIがこの金庫を狙って突入したが、中には金はなくジュエリーしか入っていなかった」
これはまさに、自ら招いた”自爆”とも言える展開です。
さらに6ix9ine、LAフィットネスを訴える「1億円以上を請求」
法的トラブルはこれだけではありません。昨年6ix9ineがLAフィットネスで暴行を受けた事件について、彼はジム側を提訴し、100万ドル(約1.5億円)以上の損害賠償を求めています。
TMZが1月17日に公開した裁判書類によると、6ix9ineは「ジムのスタッフが適切なセキュリティ対策を取らなかった」と主張。
彼の訴えによれば、
• ジム側のセキュリティが”教育不足”だった
• 襲撃の際、スタッフが警察に即座に通報しなかった
• 暴行による身体的・精神的苦痛、医療費、収入損失、生活の質の低下を考慮し、巨額の賠償を要求
まさに6ix9ineは現在トラブルの連続。
一方で、IRSによる差し押さえジュエリーのオークションは、彼のコレクターにとっては超貴重なチャンス。果たして、どれほどの高額で落札されるのか? 注目です VIA