アメリカのラッパー 6ix9ine(シックスナイン) の資産が、再び競売にかけられる可能性が浮上している。2023年4月、米メディア「TMZ」によると、フロリダ州レイクワースにある6ix9ineの自宅が IRS(アメリカ内国歳入庁) によって家宅捜索を受けた。その際、彼の レインボーカラーのベントレー を含む複数の所有物が差し押さえられたという。
この差し押さえの理由は、「未納税金」によるものとされている。そして数か月後、IRSは ベントレーとランボルギーニ・ウルス を競売にかけた。ランボルギーニは 17万5000ドル(約2600万円) で、ベントレーは 8万5000ドル(約1250万円) で落札された。
しかし、これだけでは終わらないようだ。6ix9ineがさらに 高額な資産を失う可能性 が浮上している。その背景には、2023年に報じられた ゴールドラッシュ・キャバレー(マイアミのナイトクラブ) での事件が関係している。
6ix9ineの暴行事件と高額賠償命令
2023年、6ix9ineはナイトクラブで シャンパンボトルを投げつけ、女性ダンサーに重傷を負わせたとして訴えられた。原告である アレクシス・サラベリオス は、6ix9ineの投げたボトルが 自身の頭部に直撃し、大けがを負った と主張。彼女は6ix9ineを訴え、裁判所は 982万5000ドル(約14億円)の賠償金 を命じた。
この賠償命令を履行するために、裁判所は 6ix9ineの資産を差し押さえるよう命令 を出したと報じられている。その結果、今回 彼のジュエリー も競売にかけられる可能性があるという。
6ix9ine、LAフィットネスを提訴
さらに、6ix9ine自身も 別の裁判 を起こしている。2023年にジム「LAフィットネス」で襲撃された事件を巡り、 ジム側の安全対策の不備 を理由に訴訟を起こした。彼は、スタッフが 適切なセキュリティ対応を行わず、警察への通報も遅れた ことが、事件の悪化を招いたと主張している。
6ix9ineの財政問題は依然として厳しい状況が続いており、今後の動向が注目される。 VIA