金曜日, 4月 4, 2025
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Fat Joe昨今のラップミュージックの一部に混乱「それがヒップホップなのか?」

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FatJoeApr2011
Eva Rinaldi, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons

Fat Joeさんはどうやら昨今のラップ音楽のファンでは無いらしい。このインタビュー動画、つい昨日筆者も視聴したのだが、彼の言わんとしていることが汲めたし、同じように感じている古参のヒップホップファンも多いと推測する。Complexに彼が話した内容を抜粋するので、是非読者の意見を伺いたい。

伝説的ラッパーは現在のヒップホップについてはあまり理解していないことを認め、若い世代がリリースしたラップミュージックの幾つかに「混乱している」とComplexのインタビューで語った。「俺は若者たちを愛してるし奨励してはいるが、奴らがやっている幾つかのくだらねーことは、何なのか全く分かんねぇ」 「本当に混乱しているよ。若者たちと一緒にトラフィックに座っていたら、奴らが俺の隣で悪魔の音楽を流してるように感じたよ。”Yo、一体何だ? それがヒップホップなのか?”って思ったね。奴らは変なことしてるよ」

インタビュアーが彼とTekashi 6ix9ineさんとの過去の対談共演について言及すると、新進気鋭のラッパーには「常に敬礼する」と語りつつも、「どうやってこの特定のサウンドになったのかは、分かんねぇ。俺らには(ローリン)ヒルがいた、ビズ・マーキーがいた、エリック・Bとラキムがいた。ナズがいた…」彼は続けた。「特にニューヨークの若者たちは、同じクソを聞いている。それはただ同じビート、同じクソで、俺はまるで麻痺したみてぇに、ああ、これはクレイジーだぜってなるんだ」Joeさんは1987年のLLクール・Jの名曲「アイ・ニード・ラブ」に触れて、更には昨今のラップ・ラブソングには「殺すぞ」や「母親なんてくたばれ!」といったセリフで脅迫的に聞こえると付け加えた。

その後自身やベビーフェイスのラブソングに言及するも、最後は「だが、俺は若者たちと奴らの行動すべてに敬意を表す」と彼は強調した。 「あんたらがポジティブであれば、金を得ることができ、貢献や創造性をもたらしてくれる。俺はあんたらを愛している、あんたらが幸せなら、俺も嬉しいよ」

いつの間にかヒップホップ界のOGとしてご意見番みたいなポジションを確立していたFat Joeさん。こういう「最近の若い世代は~」と若者や流行りを憂うOG様(オジサマ)やおば様っていうのは、面白いことに昔も今も古今東西存在する。これは人類が歳を重ねるごとに代々続行してきた“習性行為”らしい。彼自身先月15年ぶりにソロアルバム『 The World Changed On Me』をドロップしたが、まるでこのアルバムタイトルを反映するみたいなインタビュー内容であった。筆者はJoeさんの2025年の活躍も楽しみにしているぞ!Via

https://www.complex.com/music/a/jaelaniturnerwilliams/fat-joe-confused-current-rappers

https://twitter.com/ComplexMusic/status/1881416688887066831
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