大御所になると、アルバムを出しても若手や新進気鋭のアーティストを客演に迎える
ことは少ないんですが。
どうやらKendrick LamarさんはLAローカルの無名に近いアーティストも自身のアルバムに起用することを厭わないよう。今回は勝手にアルバム名にもなっている収録曲『GNX』の客演ラッパー3名にフォーカスしてみたよん♪
Young Threat
GNXの最後のバースでひとりだけ違ったビートで仕上げてたYoung Threatさん。怖がっているような不思議なフローで一時期インターネットでいじられてましたねぇ。South Central出身の24歳。Inland Empireの高校を卒業。卒業後、拘置所→刑務所へおつとめしていたそうな(理由は不明)。趣味はフットボール。知り合いからKendrickさんが自分を探しててスタジオに来て欲しがっていることを知った模様。その後、何日か収録。GNXは一番最初に録音した曲じゃ無くて最終日に録った曲。その時は、KendrickさんがLA(のアーティスト)で何かやりたがっているとしか知らされなかったそうな。人生で一度も飛行機に乗ったことないらしく今年の1月8日に初搭乗するらしい。…なんかほっこり(笑)
Peysoh
Kendrickさんのバースに負けない独自な声とフローで個性が光っていたPeysohさん。Tell em Peysoh did it! って声が印象的よね。残念ながら情報あまり無く…なんと20歳。若っ!父親が6歳の時撃たれて亡くなって、LAのMaywood High出たくらいしか…。どうやら同じビートを何度も繰り返し聴けない体質らしく、GNXでは自分のパートを5分10分で録り終えたんだって。私、Q-Tipさんみたいに一度聴いたら忘れられない彼の声に、ハマりました。いやあ、もっと聴いてみたい!
Hitta
彼のバースも他の3人に負けないくらい良かったよね。声質、フローに安定感あって、ラップ歴長いのがよく分かるしもっと曲が聴きたくなったから色々Digってみましたよ。Kendrick さんとは同じHood出身らしく、縁あるパイルースブラッズをレぺゼンしていてよく赤い服に身を包んでいるよう。大御所のKendrickさんとは旧知己なのHitta J3バージョンのNot Like UsもMV出してるし、インタビューでKendrickさんもHittaさんはポテンシャルあるラッパーと言っていたし、かなり大御所から才能を認められてる模様。彼も注目株だよね。
ヲタクの私のものさしは「その人の歌やラップをもっと聴いてみたいか」「もっとDigりたいか」なんだけど(偉そうにごめんなさい)、この3人はKendrickさんのお眼鏡にかなったのみならず、
聴けば聴くほど味のあるスルメイカみたいに各担当バースが耳に残ってすっごく気になったんだよね。
とりあえず今回はGNX客演の若手に注目しましたが。『TV Off』の最後で「Crazy、Scary、Spooky、Hiralious」しか言っていないけど破壊力抜群だった、Lefty Gunplayさんについていつか記事を書かせて頂きまーす。Via