― ファンの怒りと才能への期待が交錯
プレイボーイ・カーティーの待望の3枚目のアルバム『I Am Music』は、2023年末までのリリースが期待されていたものの、2024年を迎えてもいまだ発表されていない。ファンからの失望と批判の声が高まる一方で、彼の音楽的才能への期待は揺らいでいない。
ファンの怒り、繰り返される未履行の約束
プレイボーイ・カーティーは、具体的なリリース日を明言していなかったものの、2020年にクリスマスにリリースされた『Whole Lotta Red』の前例から、2023年末にも新作が登場するだろうと多くのファンが期待していた。しかし、年末最後の金曜日である12月29日が過ぎても新作はリリースされず、ファンの不満が爆発している。
SNSでは次のような批判が寄せられている。
「カーティーはまた約束を守らなかった。ファンの時間と期待を軽視しているのは明らかだ。」
さらには、「プレイボーイ・カーティーが約束を果たし、ファンに誠実であることを示すまで、全プラットフォームから彼を一時的に排除すべきだ」といった過激な意見も見られる。署名活動も開始され、「アーティストがファンの信頼を裏切るのであれば、その忠誠心から利益を得るべきではない」と訴える内容が記載されている。
それでも揺るがないプレイボーイ・カーティーの才能
未発表への批判が高まる中でも、プレイボーイ・カーティーの音楽的才能はファンや業界内で評価され続けている。『Die Lit』や『Whole Lotta Red』で見せた独特の音楽スタイルと革新的なサウンドは、ヒップホップシーンにおいて大きな影響を与えた。
また、ローリング・ラウド・マイアミで披露された未発表曲には、ザ・ウィークエンドやメトロ・ブーミンとのコラボレーションも含まれており、新作『I Am Music』への期待感を一層高めた。カーティーは音楽のみならず、ファッションやカルチャーの分野でも先駆者的な存在として注目を集めている。
年明け後の展望
音楽メディアパーソナリティのDJアカデミクスは、年内にリリースが実現しなかったことについて、「リリース日を発表しなかったのは賢明な判断だった」とコメントしている。彼はさらに、「『I Am Music』は確実にリリースされる。焦る必要はない」とも語った。
しかし、年明けを迎えた現在、ファンの期待に応えるためには、具体的なリリース日を発表する必要がある。プレイボーイ・カーティーは、ファンとの信頼関係を修復し、その音楽的才能を再び証明する機会を得られるだろうか。
信頼回復の鍵を握る『I Am Music』
『I Am Music』は、プレイボーイ・カーティーのキャリアにおいて重要なターニングポイントとなる可能性を秘めている。一方で、リリースの遅れが続くことで、ファンとの信頼が揺らぎつつあるのも事実だ。
このアルバムがどのような形で発表されるのか、そしてプレイボーイ・カーティーがどのようにしてその才能を証明するのか、2024年の動向に注目が集まっている。時間だけでは解決できない問題がある中で、彼の次の一手がすべてを左右するだろう。VIa via2