年末ムードが漂う2024年12月初頭。海外ヒップホップシーンは依然として熱狂の渦中にあり、新鋭からベテランまで多彩な才能が次々と新曲を放出しています。今回はHIPHOPCs編集部が2024年12月にリリースされたHIPHOP新曲の中から、絶対に聴くべきTOP7を厳選ピックアップ。ウェストコーストの風を感じるサックスが印象的なコラボ曲から、アンダーグラウンド感満載のリアルなストリートサウンド、クラブ映え必至のバンガー、実験的なリミックスまで、多様なスタイルが揃った要注目ラインナップを深堀りレビューでお届けします!
1. Roddy Ricch feat. Terrace Martin「Lonely Road」(2024年12月1日リリース)
ロサンゼルスを拠点に活躍するロッディ・リッチが、マルチインストゥルメンタリストとして名高いテラス・マーティンとタッグを組んだ新曲「Lonely Road」は、ウェストコーストヒップホップの神髄を凝縮。ソウルフルなサックスとロッディ独特のメロディック・フロウが絶妙にマッチし、冬の深夜ドライブにも溶け込むクールかつセンチメンタルな一曲へと昇華。年末最後のロードトリップBGMに最適です。
2. BossMan Dlow feat. NoCap「What You Need」(2024年12月2日リリース)
新進気鋭のラッパーBossMan DlowがNoCapを客演に招いた「What You Need」は、ミニマルかつダークなビート上で、ストリート視点のリアルなリリックが躍動。両アーティストのコントラストあるヴァースがリスナーを引き込み、2024年冬のアンダーグラウンドシーンを象徴する逸品へと仕上がっています。ストリートの生々しい息遣いを感じたいなら必聴。
3. Lil Baby「Touchdown」(2024年12月3日リリース)
トップチャート常連のリル・ベイビーによる「Touchdown」は、ハイエナジーなビートと洗練されたフロウ、そして揺るぎないハスラー精神が見事に融合。クラブを瞬時にヒートアップさせるパワフルなトラックは、年末のパーティーシーンで重宝されること間違いなし。華やかな締めくくりにふさわしい大本命のナンバーです。
4. Smino「NSYNC」(2024年12月4日リリース)
シカゴ出身のスミノが放つ「NSYNC」は、R&B的な柔らかさと先鋭的なラップを自然にブレンド。タイトル通り、ビートとヴォーカルが完璧なハーモニーを奏で、まるで浮遊感のあるサウンドスケープに浸るような心地よさ。リラックスタイムや夜更けのチルアウト空間にぴったりの秀逸な一曲です。
5. Lil Tjay「Long Way From the Block」(2024年12月1日リリース)
ニューヨーク、ブロンクス発のリル・ティージェイが紡ぐ「Long Way From the Block」は、過去からの脱却と未来への展望をメロディアスなリリックで表現。哀愁漂うトラックが冬の空気に溶け込み、都市の光と影を巧みに描き出します。叙情的でありながらヒップホップらしいリアリティを兼ね備えた、ニューヨークシーンの新たなページを飾る重要曲。
6. A$AP Rocky & Hanumankin「Big Dawgs (Remix)」(2024年12月5日リリース)
ハイファッションとアンダーグラウンドシーンを自在に行き来するA$AP Rockyが、Hanumankinとタッグを組んだ「Big Dawgs (Remix)」は、オリジナル版を凌駕するヘヴィーなベース、実験的なビートアレンジ、そしてMC同士の化学反応が炸裂。リスナーを熱狂のフロアへ誘う、アーティスティックなアップデートを体感してみてください
7. Tyga「Slave」(2024年12月2日リリース)
ウェストコーストを代表するTygaによる「Slave」は、シンプルで強烈なトラップビートとタイトなヴォーカルが印象的。キャッチーなフックは一度聴けば耳から離れず、再生ボタンを何度も押したくなる中毒性が魅力。パーティーからジムワークアウトまで、様々なシーンでモチベーションを高めてくれる頼れる一曲です。
総括
2024年12月第1週リリースのHIPHOP新曲は、才能豊かなアーティストが多彩なスタイルでシーンを切り拓く充実ぶり。Roddy Ricch × Terrace Martinのコラボで感じるウェストコーストの風、BossMan Dlow × NoCapが描くストリートのリアリティ、リル・ベイビーのクラブ映えバンガー、スミノのアーティスティックなグルーヴ、リル・ティージェイの叙情性、A$AP Rocky & Hanumankinの実験的リミックス、そしてTygaの中毒性あるトラップチューンまで、どれも「絶対に聴くべき」最新トラック。
このリストを押さえれば、海外ヒップホップシーンの最前線を的確にキャッチできるはず。次回のプレイリスト更新やSNSでの音楽談義にも活用し、2024年末を盛り上げていきましょう。次週もヒップホップ熱を加速させる新譜情報をお届けします! – HIPHOPCs編集部一同