DJ Akademiks、Spotify WrappedでKendrick LamarがDrakeを上回り波紋を呼ぶ
DJ Akademiks自身も驚きを隠せないようだ
ヒップホップメディア界でDrakeの最大の支持者とされるDJ Akademiksだが、彼が最も「妄信的」でも「偏った」ファンというわけではない。Kendrick Lamarに対しても一定の評価をしている。しかし、Spotify Wrappedでの再生ランキングが公開されると、彼はKendrick LamarファンとDrakeファンの両方からSNS上で批判を浴びることになった。その理由は、彼のトップ再生曲がKendrickの「Not Like Us」であり、Drakeの「euphoria」が3位にランクインしていたことだ。さらに、Drakeの「Family Matters」と「Push Ups」が4位と5位にランクインしているという皮肉な結果も話題を呼んだ。
Akademiksが語るランキングの真相
Spotifyの結果を見て驚くのは誰にでもあることだ。誰もが「どうしてこの曲やアーティストがこんなに上位に?」と疑問を感じた経験があるだろう。Akademiksもその一人であり、Kendrick Lamarが自身のランキングで2位に入った理由をTwitterで説明している。
「普通ならKendrick Lamarが俺のSpotify Wrappedにランクインすることなんてない。俺は再生なんかほとんどしてないから。でも、彼が2位に入っているのは、みんなが大好きなラッパー(Drake)とビーフしたからなのか」
「音楽的な競争でビーフをすることで、両者の曲を聴く機会が増えるのはわかる」
Akademiksは、Kendrickとの「音楽的なビーフ」が影響を与えたと語っている。
他のアーティストへの熱狂
Kendrick LamarとDrakeだけでなく、Akademiksが熱狂するアーティストは他にもいる。特にPlayboi Cartiとの繋がりは根強い。2020年にリリースされたPlayboi Cartiのアルバム『Whole Lotta Red』には、Akademiksのライブ配信の音声サンプルが使われており、現在もその関係は続いているようだ。最近では、Playboi CartiがAkademiksの投稿を引用リツイートし、新しいアルバムのプロモーションに利用したことも話題になった。
KendrickとDrakeのビーフの余波
一方、Kendrick LamarとDrakeの間のビーフは依然としてファンやメディアの間で大きな議論の的となっている。例えば、KendrickがSZAと共に行うスタジアムツアー「Grand National」のトロント公演が高い需要のため追加公演を検討しているが、それすらもDrakeとの競争と結び付けられてしまう状況だ。果たして、このビーフには新たな展開があるのだろうか?注目が集まっている。
この記事は、DJ AkademiksのSpotify Wrappedに基づく奇妙な視点と、Kendrick LamarとDrakeのビーフがヒップホップ界に与える影響について掘り下げた内容となっている。Via