ヒップホップファン待望のアルバムがついに発表された。
スヌープ・ドッグとドクター・ドレーが、約30年ぶりとなるコラボアルバム『Missionary』のリリースを正式にアナウンスした。アルバムは2023年12月13日に発売予定で、現在は各種ストリーミングサービスでプリセーブ、またはCDやデジタル版での予約が可能である。
今回のアルバムには、スヌープとドレーが築いてきた伝説的な「ウェストコースト・サウンド」を体現する全15曲が収録され、予想を上回る豪華なゲスト陣が集結している。トム・ペティやジェリーロール、スティングといった異色のアーティストから、エミネム、50セント、BJザ・シカゴ・キッド、そしてR&Bシンガーのジャネイ・アイコまで多彩な顔ぶれが揃い、ファンの期待をさらに高めている。
新曲「Gorgeous」:ジャネイ・アイコが加える心地よいエッセンス
アルバムからのリードシングル「Gorgeous」は、ウェストコーストの独特の雰囲気が漂う一曲である。この楽曲は、かつての名作『Doggystyle』を想起させるサウンドで、スヌープ・ドッグとドクター・ドレーが再び息の合ったコンビネーションを見せている。さらに、アイコの澄んだボーカルが加わることで、リラックスした心地よいトーンが際立っている。スヌープの落ち着いたヴァースとアイコのボーカルが絶妙にマッチし、聴く人を引き込むバランスの取れた楽曲に仕上がっている。
このシングルのジャケットやアルバムアートワークには、スヌープ・ドッグとジャネイ・アイコのセクシーで官能的なムードが描かれており、アルバム全体のテーマを予感させる。また、「Gorgeous」はアルバムのイントロダクションとしてふさわしく、スヌープとドレーが再びタッグを組んだことを祝うようなキャッチーなビートが際立っている。
『Missionary』に込められた意図と今後への期待
『Missionary』は、30年以上の音楽キャリアを共にしてきたスヌープ・ドッグとドクター・ドレーによる”回帰”とも言える作品である。このアルバムは、90年代初期のウェストコースト・ヒップホップの黄金時代を感じさせつつも、新しい世代にもアピールする内容に仕上がっている。特に、異ジャンルからのゲストアーティストの参加が、彼らの音楽的な幅広さと時代を超えた影響力を象徴している。
「Gorgeous」でのジャネイ・アイコとのコラボレーションも含め、アルバム全体を通じて”レジェンド”であり続ける彼らの姿が際立っている。リリース日までのカウントダウンと共に、今後のさらなるシングルの公開にも注目が集まっている。