皆さんはDrake(ドレイク)は、自身のInstagramにおいて長年コメント欄を閉鎖していたことを知っていただろうか?筆者自身彼はブランディングの為に閉鎖しておくことが得策だからだと考えていた。
SNS上では以前から「ドレイクはなぜコメントを閉じているのか?」という声が上がっていたが、その理由の一つとされるのが2018年のPusha Tとのビーフである。以降、彼のInstagramにはファン以外のコメントが制限されてきた。
しかし今回、情報アカウントAkademiks TVの報告によって、ついに一般ユーザーでもコメントが可能となったことが判明した。
あるユーザーは「ドレイクの投稿にコメントできるなんて、まるでラグジュアリーな体験だ」とコメントし、別のユーザーも「一般人にもコメント欄が開放された。世界が癒やされていく🙏🏾」と喜びを表した。
Tha Carter VIにDrake不参加でファン落胆
Drakeのコメント欄が解放された一方で、Lil Wayneの新作アルバム『Tha Carter VI』に関するニュースもファンの間で波紋を呼んでいる。何を隠そうDrakeもヤングマニーから羽ばたいたアーティストだ。
本作にはBonoや2 Chainz、Kodak Blackなど豪華ゲスト陣が参加しているものの、事前の噂にあったDrakeやNicki Minajの参加はなかった。これはリリース直前のDJ Akademiksによるライブ配信での「DrakeやNickiが参加するらしい」という発言が誤解を呼んだ結果である。
「Carter 6にDrakeがいるって聞いたのに…」とSNSでは落胆の声が相次いだ。
Drakeの新プロジェクトにも注目集まる
このような中、Drake自身も次のアルバム制作に取り組んでいるとの情報が浮上しており、ファンの期待は高まる一方である。
Instagramコメントの開放は、彼が新しいプロモーションの一環として行った動きとも考えられる。過去に比べ、ファンとの距離を縮めようとする姿勢が見て取れるため、今後のリリースやコラボ展開にも注目が集まる。
ドレイクとSNSの新時代が始まった
Drakeが再びSNSでファンと向き合い始めた今、アルバム制作の動向と合わせて、ヒップホップシーンにおける彼の動きから目が離せない。
SNS戦略と音楽リリースの融合が加速する今、戦略家の彼は何を計画しているのか、注目していきたいと思う。