日曜日, 6月 29, 2025

[速報]Boosie Badazz、Diddy裁判でカシーを痛烈批判「あれは好きでやったんだろ?」

ホーム » HIPHOP NEWS » [速報]Boosie Badazz、Diddy裁判でカシーを痛烈批判「あれは好きでやったんだろ?」

なんとラッパーのBoosie Badazz(ブージー・バダズ)が、ショーン“Diddy”コムズとカシー・ヴェンチュラの裁判に対する自身の立場をディディ側だと明確にした。5月13日、ニューヨーク・マンハッタンで始まった裁判の初日には、Diddyがかつて交際していたカシーに対して行った暴力行為の映像が法廷で公開され、世間に衝撃を与えたのは昨日の記事で確認して頂きたい。

一方で、Boosieはこれまで一貫してDiddy裁判を擁護してきた数少ない人物の一人である。彼はかねてより、Diddyの行為を「他の有名エンターテイナーと大差ない」と主張し、「彼だけが過剰に非難されている」と憤る。

実際、Diddyが2024年に人身売買や組織犯罪の容疑で逮捕された際にも、Boosieは「ただの有名人がやっている普通のことをしただけ」とSNSで持論を展開。「3Pのために女を飛行機で呼ぶなんて皆やってる」「それが売春婦って言うなら、飛ばされて行った女の8割がそうだ」と語った。

今回のDiddy裁判では、Diddyがカシーをホテルで暴行した事件について、当時現場に駆けつけた元ホテル警備員が証言。また、Diddyが雇ったとされる男性エスコートがカシーの口に排尿したという“フリークオフ”の一件も明かされ、大きな波紋を呼んだ。

しかし、Boosieはこれらの証言に対し、「カシーが嫌がっていたとは思えない」「実際は好きだったんじゃないのか?」と真っ向から異論を唱えた。彼は、「問題なのは暴力だけで、その他は合意の上だった」と語り、カシーを“被害者として美化しすぎだ”と指摘した。

カシー側の証言と、Diddy裁判におけるエスコートの証言が食い違っている点もBoosieの主張を後押ししている。特に、Boosieは「メディアが女性側の主張ばかりを取り上げ、Diddyを極端に悪者扱いしている」として、現在の報道の偏りにも不満を示している。

Diddyの行動が許されるものではないとしながらも、Boosieは「本質的な問題は暴力行為のみであり、それ以外の部分での糾弾は行き過ぎ」との考えを貫いているようだ。それを踏まえてもやはり今回の内容が酷いものであることに変わりはないように感じる。

VIA

コメントを残す

Latest

ARTICLES