⚠️暴力的な内容画含まれます
Diddyがカシーに強要した“異常行為”とは?
遂に米音楽界の大物で、2Pacライバル関係にあり、彼のレーベル「Bad Boy Records」が1994年の銃撃事件に関与していると非難されていた”ショーン・“Diddy”・コムズ”が現在直面している刑事裁判にて、想像を絶する証言が飛び出し始めました。フリークオフパーティーは数ヶ月前大問題となりましたよね。今回ニューヨークで行われた初公判の冒頭陳述では、検察側がDiddyの過去の異常な行動をかなり詳細に語り、会場が騒然となりました。
「エスコートに排尿させた」ショッキングな内容とは?
検察官エミリー・A・ジョンソン氏は、Diddyが歌手Cassie(カシー)との関係中に「フリークオフ(異常な性行為の競演)」を行い、男性エスコートに彼女の口の中に排尿させたという驚きの証言を展開しました。
カシーはDiddyを愛していたものの、「本当はやりたくなかった」とされ、暴力的なDiddyの性格から「断ることができなかった」と語られています。この行為中、カシーは「息ができず、窒息しそうだった」と証言したといいます。
過去にも繰り返された「暴力」
検察側はさらに、Diddyが数えきれないほどカシーに暴力を振るっていたとも指摘。ある時には、カシーが別の男性と関係を持っていたことに激怒し、暴力的な報復行為に出たというエピソードも挙げられました。
弁護側は嫉妬と愛のもつれと主張
一方、Diddyの弁護士テニー・ゲラゴス氏は、この関係を「愛と嫉妬とお金のもつれ」と位置づけ、検察側の主張は歪められていると反論。
2016年にホテルの廊下でDiddyがCassieに暴力を振るった映像についても触れ、「それは浮気が原因の口論で、確かに暴力的だったが人身売買の証拠ではない」と主張しました。
性的虐待・人身売買の罪で起訴中
Diddyは2024年9月に性的虐待と組織犯罪(ラケッティアリング)の疑いで逮捕されており、すべての容疑について無罪を主張しています。
Diddy裁判は、音楽業界の裏側に潜む“力と恐怖の支配構造”を浮き彫りにしつつあります。彼の行為が本当に罪に問われるべきものだったのか、それとも愛と嫉妬に歪められた人間関係だったのか——裁判の行方が注目されています。