どうやらどうやら、リル・ウェインが、長年の夢だったスーパーボウル・ハーフタイムショー出演について、「もう興味がない」と語り、ファンの間で大きな反響を呼んでいるよう。
その理由は、今年のステージに立ったのが自身ではなく、ケンドリック・ラマーだったからです。
開催地が地元ニューオーリンズということもあり、彼にとってはまさに「自分の舞台」だったはず。
それだけに、NFLの決定に深く傷ついた様子を隠そうとはしていないみたいです。
Rolling Stone誌のカバーインタビューで、ウェインはスーパーボウルに対して強い思いを抱いていたことを明かしました。
「何度見ようとしても、見たいと思える瞬間がひとつもなかった。その感情はもう俺のものじゃない。奪われた。だからもうやらないよ。あれは完璧だったんだ」
言葉の端々から悔しさがにじみ出てる感じ、、長年温めてきた想いが一瞬で打ち砕かれた感があります
驚きだったのは、NFLが過去に「彼を起用するかのような態度」を見せていたという事実です。
普段はスタジオにこもって作品を作っている彼が、表に出るようになったのは「NFLのため」だったそう。
「そして最終的に、“俺たちに決定権はない”って言われたんだ。そんなの通じるわけないだろ」
出演せずとも、ウェインは爪痕を残した
そんな彼ですが、実はスーパーボウルの場に“間接的”に登場していました。
CetaphilのCMを通じて、自身のニューアルバム『Tha Carter VI』のリリース日を発表したのです。
リリース日は6月6日。ファンにとっては待ちきれない一枚になることは間違いないと思います。
参加アーティストがとにかく豪華
『Tha Carter VI』には、マイリー・サイラス、U2のボノ、オペラ歌手アンドレア・ボチェッリ、マシン・ガン・ケリー、そしてダンスホールの重鎮エレファント・マンが参加予定。
さらに、ウェインの15歳の息子カメロンもアルバムに登場するといいます。
プロデューサーには、ワイクリフ・ジョン、Wheezy、そしてあのカニエ・ウェストの名前まで浮上しており、話題性は十分ですよね
みなさんはカーター◯が一番好きですか?コメントで教えてください! VIA
満場一致でCarter Ⅲだろう