グロリラが母校メルローズ高校に25,000ドルを寄付し、近く新設されるメディアセンターに自身の名前が冠されると発表された。
音楽シーンでいま最も勢いのあるラッパーの一人として注目を集める彼女だが、故郷メンフィスへの愛着をこうした形で示したのは初めてではない。特に今回は、学生時代を過ごした学校の図書館を「グロリア・H・ウッズ メディアセンター」という新施設に一新し、より良い学びの場を提供することを目指すという。
母校を極秘訪問し、学生たちにサプライズ
突然の訪問があったのは12月18日(水)。事前告知がなかったため、校内は一瞬で熱気に包まれた。グロリラは「子どもの頃、もう少し充実した図書館があれば、と何度も思った。今、こうして自分の手でその夢を実現できるのは本当にうれしい」と語り、関係者や学生たちに笑顔を向けていた。
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寄付金の具体的な使い道
学校側は25,000ドルのうち、以下のような使途を明確にしている。
用途 | 説明 | 金額 |
---|---|---|
快適な学習空間の整備 | アレルギー対応のカーペットや装飾、柔軟な座席を導入し、学生が気軽に集えるスペースを整備。 | 5,000ドル |
最新学習ソフトウェアの導入 | コンピュータに学習・研究・生産性向上を後押しする最新ソフトウェアを導入。 | 5,000ドル |
学生向けインセンティブプログラム「Glo Bucks」の実施 | 成績や出席率の改善に応じてポイントを付与し、学生のやる気を引き出す仕組みを構築。 | 5,000ドル |
「グロリラメンターシッププログラム」の支援 | 学習・ウェルネス向上を目的に校外学習を実施し、目標の進捗を確認。学期末にはグロリラ本人とビデオ通話も予定。 | 5,000ドル |
「メルローズクローゼット」の支援 | 生活必需品(トイレタリー、下着、衣類など)を必要としている生徒に物資を提供。経済的負担を軽減。 | 2,500ドル |
地域コミュニティ支援プログラムの開発 | 地域社会との連携を深め、学校と地域がともに発展できる取り組みを推進。 | 2,500ドル |
地域社会との連携を深め、メルローズ高校とオレンジマウンド地区がともに発展できるよう、さまざまな活動やイニシアチブを推進する彼女の姿勢は本当に素晴らしい。。
写真で感じさせる過去からの歩み
グロリラは自身のSNSで、学生時代に撮影した写真とまったく同じ場所で撮った現在の写真を並べて投稿している。そこには、一人の学生が音楽スターになり、同じ場所へ戻ってきたというドラマが詰まっており、ファンからは「感動的」という声が相次いだ。
ベストリストに名を連ねるビッグ・グロ
彼女の快進撃は音楽シーンでも続いている。Time誌が発表した「2024年ベストソング」で、シングル「TGIF」が堂々の1位を獲得。ビヨンセの「Riiverdance」やケンドリック・ラマーの「Not Like Us」、ケラーニの「After Hours」など、そうそうたる楽曲が並ぶ中でのトップという快挙は、グロリラの存在感を改めて世に知らしめた。Via