ドレイク(Drake)とケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の間におけるビーフは、もはや決着済みと見なされている。しかし、50セント(50 Cent)は、この件に関して他者の知らない「裏情報」を持っていると主張している。ニューヨークを代表するラッパーであり、テレビスターでもある彼は、先日Big Boy Radioにゲスト出演し、そのインタビューが現在インターネット上で大きな議論を巻き起こしている。
インタビューでは、ジェイ・Z(Jay-Z)やディディ(Diddy)との緊張関係についても語られたが、50セントの説明によると、これらの関係はそれほど深刻なものではないという。しかし、彼が真実を語っているのか、それとも単なる煽りなのかを判断するのは難しい。
さらに、50セントはドレイクとラマーのビーフにおいて、J・コール(J. Cole)が戦線から退いたことについても触れている。彼はコールが戦いを続けるべきだったと考えているが、最終的にはその決断を受け入れるしかなかったようだ。このトピックに関連して、50セントがドレイクの「敵リスト」を読み上げる場面もあり、ファンにとっては興味深いセグメントとなった。リストには、音楽評論家Anthony Fantano(theneedledrop)、ライブストリーマー、そしてポッドキャスターといった名前が含まれ、視聴者の笑いを誘った。
しかしながら、話は徐々にシリアスな展開を見せる。インタビューの中で、50セントはドレイクがユニバーサル・ミュージック・グループ(Universal Music Group、以下UMG)に対して行った抗議を批判した。「彼(ドレイク)が『UMGがケンドリックに対して行った行為』と語る内容は、実際には彼自身にも適用されることだ」と述べている。一方で、50セントはドレイクをある意味擁護するかのように、「彼はまだケンドリックに対抗するための“弾薬”を隠し持っている」と語った。
「ドレイクは準備万端だった。途中で止めるなど考えられない。負けているなら、なおさら修正が必要だ」と述べたのである。
この発言に対し、ファンの間ではさまざまな反応が巻き起こった。「50セント、ドレイクを擁護しているつもりが事態を悪化させてるだけ😂」
「“The Heart Part 6”が最強だと思う?むしろリリースしなかったからキャリアが救われたのかも😭」
など、様々な意見がSNS上に投稿された。50セントの意図は不明だが、今回の発言が火に油を注ぐ結果となったのは間違いないだろう。Via